2020年2月21日

2月23日2020年の週報に掲載

 今週26日(灰の水曜日)から受難節(レント)の期間が始まります。 この期間は1年の中でも、特別にイエス様の十字架を黙想する期間として、教会の暦に与えられている期間です。

 今年の受難節は、先週と今週にお配りしている黙想の手引き『十字架の道行き』をご一緒に用います。 ローマ・カトリック教会の伝統では、このイエス様の十字架と復活までの道を、ともに一足一足踏みしめるように黙想していきます。

 私たちの主イエス様の十字架の道とは、どのような道だったのでしょうか? 40日間の受難節を通して、その道に刻まれている主の愛と憐れみを、ご一緒に体験していきましょう。

 黙想の手引きには、日ごとに開く聖書の箇所と黙想のポイントが書かれています。 お一人で黙想される時はもちろんですが、グループで分かち合う時にも、この手引きを用いていただけたら幸いです。 教会全体で同じ箇所(イエス様の十字架の道行き)を味わえることを感謝します。

 まだ、黙想の手引きがお手元にないという方は、受付までお申し出ください。

高木牧人牧師

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