2012年5月31日

6月3日2012年の週報に掲載

「マルモのおきて」というドラマを見てしまいました。ドラマがヒットする条件に、子供、ペットという要素があるそうですが、まさにお決まりの筋書きなのですが…、分かっていても涙している自分です。

「マルモ」の親友が亡くなり、その親友の双子を引き取って育てるという物語ですが、この双子が「愛菜ちゃんと福ちゃん」で、大人気となったわけです。マルモと双子がぶつかりながら、試行錯誤しながら家族になっていくのですが、その中で「おきて」を作っていくのです。「遠慮は無用」「子供は子供らしく」「離れ離れでも家族」などなど。それが「マルモのおきて」なのですが、その「おきて」は、愛情から出たもので、幸福を願ってのものです。

本日から「十戒」をテーマにメッセージを語っていく予定です。ですから最低でも10回は続きます。「十戒」というと何か重たい、怖いイメージがあるでしょうか? しかし、これこそ「神のおきて」であり、そこには天の父の愛情と、神の子たちに幸福になってほしいという願いが込められているのです。

タイトルを「幸福への道 10のことば」としました。十戒の始まりには「わたしは、あなたの神である」という言葉が枕言葉のようにしてあります。(出エジプト記20章を参照) ご一緒に「神のおきて」を学び、真の幸福を手にしましょう。

関 真士牧師

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