2013年9月26日

9月29日2013年の週報に掲載

 嬉しいお知らせがあります。熊本キリスト教会で牧会している吉田文人先生のお母様が、イエス様を信じて洗礼を受けることになりました。ハレルヤ! 文人先生のご両親は栃木に住んでいますが、11月の始めに熊本で洗礼を受けられるそうです。自分の母親の洗礼に立ち会うとは、どれだけの喜び、感謝でしょうか。共に主の聖名を賛美しましょう。

 最近、2通のお手紙を受け取りました。お二人とも、日本の教会で洗礼を受けるという内容でした。ハレルヤ! お二人とも、ホノルル教会の礼拝に参加したのが、大きな転機になりました。一人の人の救いのドラマに、ホノルル教会が用いられたことを本当に感謝します。

 「ここにホノルル教会があってありがとう、これからもあり続けてください」と言ってくださった方がおられます。これからも、私たちがここにあり続けるために、主の栄光を現すことの出来る群れとして成長していきたいと願います。

 教会は、一人一人の「人の集まり」です。まず自分からさらなる成長を求めていきましょう。その成長をサポートするために、「ホノルル・リトリート」が開催されます。ホノルル教会が、ホノルル教会のために、集う一人一人のために、あなたのために開催するものです。日本から特別ゲストとして斎藤善樹先生をお迎えしています。今から祈り備えて、是非、参加をしましょう。

関 真士牧師

2013年9月20日

9月22日2013年の週報に掲載

 先週は、敬老のお祝いの中で、私の誕生日のお祝いしてくださって、ありがとうございました。49歳になりました。洗礼を受けたのが、1984年20歳の時でした。今年で、神の子供として生まれ変わって、29年経ちました。まだ29年、もう29年…来年は50歳、洗礼記念30年となります。

 と自分の思いに浸っているのも変ですが、ここで、もう一度ビジョンを語りたいと思います。50歳までに本を書く! 最近、雑誌の連載の機会をいただいたり、トラクトの文章を書かせていただいたり、書く機会が与えられています。いい感じです。

 本を書く理由は、第一に必要を感じるからです。教会に集うお一人お一人に、信仰の大事な所をお伝えしたいのです。神さまが私に与えてくれた賜物は「伝えたい」という賜物なのだと最近思うようになりました。とにかく伝えたいのです。

 しかし、独りよがりではいけませんので、以前、講談社で編集のお仕事をされていた方に、勇気をもって書いたものを見ていただきました。厳しいお言葉をいただけると覚悟していたのですが、「とにかく書きまくるように、あなたは書けば書くほど良くなる。多作にまさるものはない」とのことでした。その言葉に大きく励まされました。すでにだいぶ書き溜めてはいるのですが、神の許しと、時が満ちるなら、その機会も与えられるだろうと、信じて書き続けています。どうぞ祈りの一端に加えていただけたら幸いです。

関真士牧師

2013年9月13日

9月15日2013年の週報に掲載

 2020年の東京オリンピック開催が決定しました。賛否両論色々ありますが、私にとっては、感慨深いものがあります。私はちょうど先回の東京オリンピックの年、昭和39年(1964年)に生まれました。しかも誕生日は敬老の日(9月15日)の今日ということなので特別な思いに浸っています。

 それはさて置き、教団総会も無事に終わり、今度は「ホノルル・リトリート」に向けて意識を高めていきたいと思います。そもそも、このリトリートを持つ目的は、ホノルル教会が「癒しの教会」として成長するためにあります。そのためには、まず私たち一人一人が、癒され、癒され続け、御霊の実を結び、その実を他者に食べていただける、そんな自分でありたいと願います。

 「癒しの教会」と標榜するからには、癒しを必要としている人が教会に送られて来ます。まさに主イエスの教会としてふさわしい姿でしょう。しかし、癒しを必要としている者は、傷ついた者であるということです。教会の癒す力が弱ければ大変です。

 そこで共に確認したいことは、私たちが癒すのではなく、癒し主はイエス様だということです。私たちの務めは、そのイエス様の霊である聖霊が教会でご自由に働いてくださる環境を作ることです。人々を癒しに導こうとされる聖霊の働きを妨げないことです。互いに愛し合うこと、赦し合うこと、真の礼拝と祈りがあること、決して隣人を裁かないこと、偽りの噂や中傷をしないこと、口から出る言葉を清めること…など、まず自分からです。

関牧師

2013年9月9日

OMS教団バンクエット2013での賛美

OMS教団バンクエット2013がホノルルで行われました。その時の様子です。

ココをクリックしてください

2013年9月5日

9月8日2013年の週報に掲載

 教団総会も今週で無事に終わり、8日の聖日礼拝は、多くのゲストをお迎えします。 特に、細見剛正先生は、1969年から1981年までホノルル教会の牧師としてご奉仕くだいました。 先生は、KZOOラジオの前身であるKOHOラジオから福音放送を始められています。 戦後のホノルル教会の礎を築いてくださった先生を礼拝にお迎えすることが出来て心から感謝いたします。

 また1949年、英語部の初代牧師として奉仕されたアーネスト・キルボルン先生も来られます。 先生は92歳の今も、宣教の最前線で活躍されています。

 この聖日礼拝では、メッセンジャーとしてLA教会から溝口俊治先生をお迎えてしています。 聖霊に満たされた熱きメッセージを語ってくださいます。ご期待ください。

 日語部の礼拝に続く、英語部の第二礼拝(10:45AM)では、キルボルン先生のメッセージがあり、日本語への同時通訳もあります。どなたでもご出席ください。

 私たちの教団が、またホノルル教会が、今日まで存在するためには、積み重ねられたきた歴史があります。 歴史とは過去の出来事です。 しかし、それは単なる過去の記録に留まるものではなく、今を造るものであり、さらに、将来の道を指し示すものでもあります。 これまでの歴史に感謝し、今を喜び、将来を待ち望む者たちでありましょう。

関真士牧師