それはさて置き、教団総会も無事に終わり、今度は「ホノルル・リトリート」に向けて意識を高めていきたいと思います。そもそも、このリトリートを持つ目的は、ホノルル教会が「癒しの教会」として成長するためにあります。そのためには、まず私たち一人一人が、癒され、癒され続け、御霊の実を結び、その実を他者に食べていただける、そんな自分でありたいと願います。
「癒しの教会」と標榜するからには、癒しを必要としている人が教会に送られて来ます。まさに主イエスの教会としてふさわしい姿でしょう。しかし、癒しを必要としている者は、傷ついた者であるということです。教会の癒す力が弱ければ大変です。
そこで共に確認したいことは、私たちが癒すのではなく、癒し主はイエス様だということです。私たちの務めは、そのイエス様の霊である聖霊が教会でご自由に働いてくださる環境を作ることです。人々を癒しに導こうとされる聖霊の働きを妨げないことです。互いに愛し合うこと、赦し合うこと、真の礼拝と祈りがあること、決して隣人を裁かないこと、偽りの噂や中傷をしないこと、口から出る言葉を清めること…など、まず自分からです。
関牧師
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