2014年1月7日

1月5日2014年の週報に掲載

 毎年恒例の年末祈祷を終え、外の花火の音を聞きながら、この文章を書いています。あと1時間で2013年も終わります。暑いハワイですが、雰囲気を出して暖炉で薪を燃やています

 年末祈祷会で一人一人の証を聞かせていただくのは、本当に恵みです。それぞれの人生の中で、神の恵みが確かにその歩みを支えてくださいました。神は真実です。ハレルヤ!

 さて、この週報には、松田ルース姉の証をインサートしています。ほとんどの方がご存じないと思いますが、私が2005年に赴任した時には、すでに高齢のために礼拝には来られなくなっていました。現在99歳(2月で100歳)、ヌアヌのホスピスに入り、主の時を平安の内に待っています。(31日現在)。

 以前、松田姉は、少女時代のことを話してくれました。ワヒアワにあった松田姉の家で家庭集会が行われていたのですが、それがホノルル教会の前身である、ワヒアワホーリネス教会の発足となりました。

 松田姉は、ホノルル教会を支えてきてくださった信仰の大先輩です。私たちが、今日もここに集まり、礼拝を捧げることが出来るのは、当たり前ではありません。この教会が今日まで存在し続けるために、多くの聖徒たちが、礼拝を守り、伝道し、奉仕し、捧げてこられました。改めて感謝を捧げます。私たちも、過去に感謝し、未来のために、信仰生活を励んでまいりましょう。

関真士師

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