2015年10月2日

9月27日2015年の週報に掲載

 結核を患った3人の青年がタンタラスの山にこもり、三日三晩の祈祷の末、完全に癒されて下山したというのは、関先生がホノルル教会の歴史を語るときに必ず出てくるストーリーです。このホノルル教会の起こりは、もうみなさんもよくご存知のことでしょう。

 不思議な主の導きにより、私たち家族がそのタンタラス山頂付近の家に住むようになり、早7年が過ぎました。引越してきた当初は、土曜日早朝に山頂祈祷会を行っていましたが、場所の不便さや時間の無理があったのでしょう、それもあまり長く続くことなく中断し、今に至っています。

 しかし今回、家の持ち主より、来年にはこの家を売りに出すと通達がありました。早ければ来年6月30日には、私たち家族はこの家を出なくてはなりません。この通達を聞いて、また祈りの集いを始めたいと心に強く思わされました。まだ日時やどんな形かなどの詳細は何も決まっていません。神さまに導かれ、神さま主導でスタートしたいと考えています。これを読まれて、同じ思いを持たれる方は、どうぞ私までお声をおかけください。ともに祈りましょう!!

 最後に、この家に引越してくる際にいただいた主のことばをシェアさせていただきます。

   I’m the man on the mountain. Come on up!
   わたしはその山にいるものだ。登って来い!(筆者訳)

ウィルソン加奈子

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