2008年6月13日

6月15日週報に掲載

 今日は、父の日ですが、現在「父の学校」という運動が韓国の教会で始まり、それが全世界に広がっています。ウェブページから文書を転載します。

 「父親は家庭の大黒柱です。また、家庭は社会の基です。多くの家庭が崩れつつある今日の社会において、「父の学校」は、お父さんたちが父親の使命と役割を認識し、家庭のあり方と大切さを悟り、本来の家庭を蘇らせることをサポートをします。「父の学校」の学びを通して、父親ご自身が成熟していくことにより、家庭、そして社会が変わることが経験できます。 変化と成熟は赦しと癒しから始まります。父の学校には、赦しと癒しがあります。赦しと癒しは関係の回復です。すべての関係の始まりは私たち、父親です。お父さんたちよ、真の休息と平安がある家庭を作っていきましょう。」

 ハワイでもこのような「父の学校」が出来たら、真っ先に受講したいなと思います。現代社会を回復させる大きな鍵を持っているのは、父親です。しかし、その父親自身が迷いと痛みの中にあります。まず父親が赦しと癒しを経験することです。そのためには、父親自身が心を開き、適切なサポートを受けることが必要です。

 私たちには3つの父があります。天の父なる神、血縁の父、父としての自分。この3つの関係が正しく結ばれる時、父という存在がこの地上で輝くことが出来ます。世の中の父親が、自らに誇りと自信が回復し、神を父とする正しい父親像を取り戻し、家庭を築き、守り、妻と子供たちを愛していくのです。お父さん! 立ち上がりましょう。

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関牧師

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