先日、ホワイトハウスに歴代の4人の大統領経験者が集まってオバマ次期大統領を囲んだということです。その中でブッシュ現大統領が、「私たちが願っているのは、あなたが成功することだ。」と語っていました。党派を超えて国家のために集まり、次のリーダー祝福している姿を見て感動を覚えました。
民主党の予備選挙の時に、クリントン女史とのネガティブキャンペーンのやり取りは、そこまで言うか!というような批難の応酬ですが、それが終わると、国務長官に女史を登用するという、このあたりの感覚は日本人に理解するのは難しいでしょう。
いずれにしても、アメリカの威信という課題において、党利、私利を超えて取り組む姿は頼もしいものです。一方で日本の政治に目を向けると、あまりのレベルの低さに唖然とします。こちらの指導者のためにも祈りましょう。
「Glory Glory Hallelujah—his truth is marching on」という誰もがしっているマーチンソングですね。真理がマーチするというアメリカらしい歌です。これが日本に来ると「権兵衛さんの赤ちゃんが風邪引いた」とか「オア玉じゃくしはカエルの子」になってしまう。この違いは?! 主よ、どうぞ日本をあわれんでください!
関 牧師
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