そうです「知らせる」、つまり福音の宣教が始まるのです。このグッドニュースは、主の十字架と復活を経験した者たちの内側から、大きな喜びと共に溢れ流れてくるものです。
最近、何でもいいですが、大きな喜びをもって伝えずにはおれない、というメッセージを持ったことがありますか? 一分でも一秒でも速く「走って」伝えたいというものです。そのようなメッセージを持つことが出来ること自体、本当に幸せなことですね。伝える自分自身が一番恵まれます。
鈴木先生が「自分の足で立つ」というテーマで11年間ホノルル教会を牧会してくださいました。それを受けて私は「自分の足で歩く」というテーマを掲げました。これは信仰の自立に関わることでした。今回、次のテーマが与えられました。それは「共に走る」です。
マリヤたちは、あまりの喜びのゆえに走らずにはおれなかったのです。私たちも、自分の足で立って、歩いたら、今度は仲間と一緒に、このグッドニュースを知らせるために、共に走り出しましょう。私たちは、それほどの喜びを頂いているのですから。
そのために、賜物を発見し、活用し、チームを結成し、溢れる命の源となりましょう。福音が語られるなら、素晴らしいことが起こります。 こんな喜びの人生はありません。最高の生き方です。
関牧師
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