2009年4月23日

4月26日2009年の週報に掲載

 今日から「最高の人生」というテーマのもとに、賜物を発見し、それをいかに用いていくかについてのセミナーが始まります。グレース・トキ女史がセミナーを導いてくださいます。

 私たちの思いが形になるためには、人、賜物、計画が必要です。主の愛に触れられて、満ち溢れる喜びを持っている「人」。そして、それぞれに与えられている「賜物」。さらに、違う賜物が組み合わされて一つの働きとなるための「計画」。それらが揃ってはじめて、思いが形となります。

 私も、神学校に入った1年目の時、21年前の事ですが、あまりに福音を伝えたいという情熱に燃えて、新宿の街角で一人聖書を持って「主イエスを信じましょう!」叫んだことがあります。しかし、情熱は分かりますが、かえって道行く人に「変な人」に思われてしまい、かえって躓きを与えてしまったのではないかと思います。

 福音グッドニュースを走ってでも知らせたい、この思いは今でも変わりませんが、一人よがり、では良い実は結ばれません。聖書が語るように、私たちは「キリストの体」として、それぞれの賜物が組み合わされて、チームで働くことが必要です。

 今日から3回に亘ってのセミナーの中で、まず賜物の発見テストを行います。その結果はとてもエキサイティングなものになるでしょう。次にその賜物をどのように活用し、一つの働きとして実現していくかについて学んでいきます。
「共に走る」方々、どうぞご参加ください。           関牧師

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