2009年12月16日

12月20日2009年の週報に掲載

 前の日曜日の夜、家族みんなで庭に寝そべって流れ星を見ました。流れ星が見えるたびに歓声をあげて、さぞかし近所迷惑だったろうと思います。
 流れ星が流れている間に願い事をするとかなえられるという言い伝えがあります。とても難しいのですが、それくらいに自分の願い事を常に自覚していなさいということでしょう。
 東方の博士たちが導かれた星は、金星であったろうとか、彗星だとか、色々な説があります。当時は電気というものがありませんから、さぞかし夜空には星が一杯見えたことでしょう。

 私が今までで一番だと思う星空は、20歳の頃にサンノゼの近くにあるニンニクの産地で有名なギルロイで見た星空です。
 星屑という表現の通りに、本当に塵のように夜空一面が星だらけでした。
 皆さんは、流れ星が流れた瞬間に、何を願いますか? 今の自分に一番必要なこと、なくてならないもの、それは本当に一番にしていいものなのか?

 ソロモンの夢に現れた主は、「あなたに何でも与えよう。願え。」と言われました。どう答えましょうか?

 父なる神は、御子イエス様を私たちに与えてくださいました。神は惜しむ方ではありません。ハワイの夜空を見上げながら、自らの心を神の御前に注ぎ出してみましょう。

関牧師



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