2011年2月4日

2月6日2011年の週報に掲載

使徒信条の連続メッセージも、今日で最後になります。信仰には、体験と知識の両方が必要です。体験だけですと、それに限定されてしまって、信仰の拡がりとバランスがなくなります。知識だけですと、机上の理論、ただの理屈で終わってしまいます。

体験も知識も、両方があってこそバランスの取れた健全な信仰と言えるでしょう。使徒信条のメッセージは、私たちが一体何を信じているのかを知識として理解し、また体験として得られるようにとの願い込めて語ってきました。

私たちの信仰が、正しい聖書理解に基づき、かつ御言葉の体験に裏打ちされたものでありますように。
次週からは、今年の年間聖句であるエペソ3章14節~21節を中心にメッセージを語ります。3月9日からは受難節に入りますが、今年は、教団の先生方が分担して執筆したデヴォーションガイドが作成されましたので、3月9日から復活祭までの毎日、それを用いるこが出来ます。3月からはメッセージも十字架に向けて語られていきます。

話は変わりますが、最近悪い風邪が流行っているようです。「体の大切さ」と語っておきながら、風邪でダウンしました。それでなお「体の大切さ」を痛感しました。すべて感謝です。

オックステールスープに、生姜をこれでもか!と入れて食べました。効いたみたいです。

関牧師



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