イエス様は「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」と語られました。相手の心に寄り添おうとする気持ちが大切なのだと思います。それは隣人への愛です。
自分がしたいか、したくないか、ではなくて、それが相手の益になることなのかどうか。 この動機から始まった「こんな時だからこそ」の判断は、決して誤ることはないでしょう。
私たち教会は「こんな時だからこそ」何をするのでしょうか? 何をしないのでしょうか? 本当に大切なものは何でしょうか?「大切」という言葉は「大いに切迫する」という所から来ています。
つまり緊急事態にこそ、本当に大切なものが見えてくるということです。 今、私たち教会にとって、本当に大切なもの、優先順位というものを考えさせられる機会であろうと思います。
関牧師
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