2011年4月1日

4月3日2011年の週報に掲載

WALUプロパティの銀行がローン(約1.5ミリオン)が完済されました。これで、また一歩リニューアルに近づきました。


WALUプロパティの取得の意義は少なくとも2つありました。一つは駐車場の確保のためです。しかし、ここがオバマ大領領の住居であったことが分かったこと、また近隣住民の反対もあり、いまだ駐車場にはなっていません。もう一つの意義は、この敷地が、教会の敷地面積に加えることが出来るということです。それによって増改築が法的に可能になります。日本語では建蔽率と言いますが、その率が上がったということです。


現在、CITYから要求されているのは駐車場の数です。それがクリアーされると、具体的な建築内容についての認可に入ります。これまでのリニューアルへの献金はWALUプロパティの返済に優先的に使われていましたが、これからの献金はすべて建築費用のために蓄えられます。どうぞ、これからも献金の継続をよろしくお願いいたします。


今回の震災で、日本の耐震技術の高さに賞賛の声が世界で起こっていますが、それも津波に対しては、抵抗のしようがありませでした。
「神、そのまなかにいまし、その都は揺るがない」(詩篇46:5)
この時、私たちは決して揺るがないものに想いを向けます。教会のまなかに、何があるか? 主なる神をその真ん中の王座にお迎えできる教会として整えられていきましょう。

関牧師

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