2012年1月12日

1月15日2012年の週報に掲載

ジョン・ウェスレーは、教会の祈り会のことを「発電所 パワールーム」と呼びました。

ビルの中には発電施設が必ずあります。だいたい地下などの目立たない所にあるものです。
利用者は普段は気に留めず、当たり前のように電気の使用していますが、実は見えない所から電気というエネルギーが送られてきているのです。

教会のパワールームは祈り会です。私たちの教会が、今も在り続けているのは、パワールームの存在抜きには考えられません。水曜日の祈祷会、礼拝前の準備祈祷会、金曜日の徹夜祈祷会、祈りのチームによる、絶えざるとりなしの祈り。また高齢のために礼拝に集えなくなってはいますが、家で毎日教会のために、一人一人のために祈っていてくださる方々。


皆さんの目につく所で、あるいは目に見えない所で、実に多くの祈りが積まれているのです。この祈りがあってこそ、教会は存続し、活動し続けることが出来ます。

是非、このパワールームにおいでください。まさに縁の下の力持ちとなってください。

また加藤兄、松永兄によりダウンタウンのセンチュリービルで「タワーの祈り会」が持たれています。これはハワイ全体から始まって祈りが拡がっていく、とりなしの祈り会です。この祈り会の体験ツアーも開催しますので、是非ご参加ください。

今、ホノルル教会で、祈りのムーブメントが静かに、しかし確実に進行しています。                  関牧師

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