2013年7月12日

7月14日2013年の週報に掲載

 このたび、角田利光兄が献身することになりました。献身とは、クリスチャンが、神に全生涯を捧げることを意味します。また同時に、フルタイムで牧師、伝道者、宣教師などになることを意味しています。

 ただし、これはなりたくてなれるものではありません。神様からの召命が必要です。神様が御心によって、ある者を牧師や伝道者に任命するのです。

 角田兄は、その神からの召命を受けたので、それに従い、これから神の働き人になるべく神学校での学びと訓練を始めます。

 特に、夫婦で献身する場合、夫婦が同じ心を持って歩むことがとても大切になります。入学するのは角田兄だけですが、夫婦が一緒に居ることがとても大切になります。幸いに聖書学院には、同じ敷地内に夫婦寮がありますので、そこで共に良き訓練を受けることが出来るでしょう。

 聖書学院は全寮制で学びに集中することになっています。ですから皆さん教会の支援を受けて入学します。ホノルル教会も、これまで井下牧師、吉田牧師、中川神学生をサポートしています。角田兄にも学びに専念していただくために、教会が経済的な支援をすることになりました。これは、角田兄からの要請ではなく、教会が、献身者を生み出すという大きな喜びのゆえに、サポートをさせていただくものです。詳しい角田兄の証、また支援の概要は、後日お知らせいたします。
 どうぞ、覚えてお祈りください。

関真士牧師

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