2014年10月26日

10月26日2014年の週報に掲載

 昨日は、日英合同悔い改めの集会が持たれました。教会の祝福は悔い改めから始まります。だからこそ、悔い改めとは何か? を正しく理解しておかなければなりません。悔い改めは、反省や後悔とは違います。

 まず第一に神にとって、それが罪なのかどうか? です。一般では罪ではないことも、神の御前では罪なことがあります。Aさんに悪いことをした、という事が神の御前でどうなのか? 神が隣人を自分のように愛せよと命じておられるので、Aさんを傷つけることは罪なのです。

 そして大切なのは、ただ罪に気づくだけではありません。その罪と決別し新しい歩みを始めることです。そこまで行って、はじめて悔い改めとなります。

 昨日の悔い改めをしたから、すべて済んだということではなく、さららさらに悔い改めが深められていきますように。悔い改めをただの形式で終わらせないために、常に主に思いを向けていきましょう。大切なのは、これからどう歩むかです。

関牧師

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