(ヨハネの福音書十七章三節)
十字架のナザレ人イエス。
両手両足を釘でつらぬかれ、わき腹を槍で突き刺され、
ののしられ、あざけられ、罪もないのに罪人とされ、
なにも言わず息を引き取ったその姿。
あまりにもみじめ。
HOPE?どこに?
ナザレ人イエスの墓。
誰もいない。なにもない。
悩みも、苦しみも、悲しみも、恐れも、
そして死も、ない。そこにはなにもない。
なにもない、もうなにもない。
そう思えるときにもあるHOPE。
ナザレ人イエス、
この世を歩いて下さったイエス・キリスト。
玉川トーマス
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