2017年12月28日

12月24日2017年の週報に掲載

 今年は、イブが日曜日ということで、夕拝は、キャンドルライトサービスとなります。
 毎回、素晴らしい神の御業が起こりますが、今年はどんなドラマがあるでしょうか。

 イエス・キリストがお生まれくださったという歴史的出来事が、今を生きる自分にとって、いったい何の意味があるのか? ただ昔話でも、おとぎ話でもなく、あるいはただのお祭りでもないとするなら、私にとって何なのか?

 イエスの誕生は、神が人と共にいるということの印です。共におられる神は、ただの置物、絵画、机上の論理ではありません。人格を持っているお方です。ですから、このお方は、今も語り、触れ、導き、守ってくださるのです。そして確かな意志をもって私たちの人生に計画をもっておられるのです。
 「みよ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイ28:20)

 神が共にいてくださることが分かったら、すべて賛美に変えられます。人生には苦難、困難があります。しかし、問題は、目の前に起こっている出来事ではなく、神が共にいることに気が付くかどうかが問題なのです。

関真士牧師

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