2019年8月2日

8月4日2019年の週報に掲載

 毎年8月が来ると、いつも平和について考えさせられます。聖フランシスコの唱えた「平和の祈り」に心を合わせましょう。

 主よ、わたしを平和の器とならせてください。
  憎しみがあるところに愛を、
  争いがあるところに赦しを、
  分裂があるところに一致を、
  疑いのあるところに信仰を、
  誤りがあるところに真理を、
  絶望があるところに希望を、
  闇あるところに光を、
  悲しみあるところに喜びを。

 ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。
  理解されるよりも理解する者に、
  愛されるよりも愛する者に。
  それは、わたしたちが、自ら与えることによって受け、
  許すことによって赦され、
  自分のからだをささげて死ぬことによって
  とこしえの命を得ることができるからです。 

教会が、平和を造り出す、ピースメーカーとしての使命を果たすことが出来ますように。                             

関真士牧師

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