2020年6月1日

5月31日2020年の週報に掲載

 先日、インターネットのズームを通して、日本の教会、また海外各地で宣教の働きをされている先生方のお話を伺う機会がありました。

 COVID-19による影響は、国や地域それぞれ異なり、分かち合われる先生方も全員がその地で奮闘されているのが、よくわかりました。 しかし、それでも広い地球の至るところに、神と人とに仕える働き人と主の教会が存在している事実に、私は大きな励ましを頂きました。

 世界中の多くの教会が今も閉鎖している中、5月最後の日を私たちは迎えました。 本日5/31は、教会暦ではペンテコステ(聖霊降臨日)です。 使徒たちをはじめ、人々に聖霊が降ったペンテコステの日に、教会は始まりました。

 2020年のペンテコステは、誰しも予期しなかった形で、この日を迎えています。 しかし、私自身思うことがあります。
 それは約2000年前に、聖霊が降り注いで誕生した主の教会は確かに今も生きている、ということです。 COVID-19に負けない力で、聖霊なる神は今日も私たちを通して働いておられます。

 その神の真実を、ホノルル教会を見ても感じますし、世界各地におられる先生方のお話を聞いても、強く感じました。
聖霊の新しい力を受けて、新しい1週間も、主の臨在と祝福のうちを歩ませていただきましょう。 

高木牧人牧師

0 件のコメント: