教会の再開も、不透明な状況です。 7月から再開されたとしても、ソーシャルディスタンスや、消毒などを考えると、一気に元の状態には戻せないでしょう。 フルマラソンを走り出しました。 短距離走と長距離走では、使う筋肉の質は、まるで違うらしいです。 短距離の筋肉は堅く、長距離は柔らかいのだそうです。
どちらも、必要ですが、長距離走に入った私たちは、特に柔らかさが必要とされます。
これまで教会が使わなかった筋肉かもしれません。 使い慣れていない筋肉ですから、最初は筋肉痛になるかもしれませんが、運動を続けると慣れてきます。
この問題が終わったとき、これまでとは違った、新しい教会の姿が出来ているでしょう。 それは、教会がキリストの体として、また一歩キリストのお姿に近づくチャンスです。 多くの教会にとって変化することは困難です。 しかし、今は変われるチャンスです。筋肉の質が変わる、つまり教会の質が変わるということです。
主の成されることに期待していきましょう。
関真士牧師
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