2020年10月21日

10月18日2020年の週報に掲載

 3月に教会が閉鎖となり、会堂礼拝も閉鎖となりましたが、オンラインを通して集会が継続され、教会の運営も守られていることを感謝いたします。

 この数か月にあった一つのテーマ「先行き不透明」ということです。
 コロナ下においての社会情勢も、教会の現在の運営を考えても、将来のことを考えても、常に、「先行きは不透明です」という一言が付け加えられます。

 加えて、牧人先生のビザの件も、今年に入ってから、常に「先のことは不透明です」と言い続けてきました。
 ある程度の目途がつくと、それに合わせて心も合わせていくのですが、「先行き不透明」なので、心の持って行き場がないのです。

 この状況にもご臨在される主に想いを向けるとき、主は、私に、私たちに何を語っておられるのでしょうか。

 私には、不透明であっても、主はご存知です。私には不確かであっても、主は確かなお方です。
 常に最善を計画し、摂理を持って導いてくださっている主に信頼すること、そこに尽きるのだろうと思います。

関真士牧師

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