2016年12月31日

1月1日2017年の週報に掲載

 2017年 新年あけましておめでとうございます。

 一年の計は元旦にあり、と言われます。その元旦に、神を礼拝する事から始めることが出きるとは、まさに幸先の良いスタートです。

 今年も、神を第一として、人生の優先順位をしっかりと保ち、与えられた使命を果たしていきましょう。

「主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」 詩篇37篇4.5節

 主を喜びとしましょう。主に委ねましょう。主に信頼しましょう。主は、御心を成して遂げてくださいます。

 ホノルル教会が、神の家族として、癒しの教会として、用いられていきますように。

 すべては、一人の人が救われるためです。そのための教会であり、一人一人です。

 2017年、主は、どんなに素晴らしい御業を行ってくださることでしょうか。主に待して前進していきましょう。

関牧師

2016年12月24日

12月25日2016年の週報に掲載

 25日と1日の両方が日曜日というには珍しいことです。今日は、2016年最後の礼拝、そしてクリスマス礼拝です。

 今年一年間も、皆さまと共に主を礼拝できたことを、心から感謝いたします。

過去に感謝、今は賛美、未来に希望。

 今年のクリスマス礼拝のメッセージは、「光と闇」がテーマに導かれました。確かに、イエス・キリストの誕生にはヘロデ大王による幼児虐殺という暴虐が行われました。

 今も救い主イエスの存在を抹殺したい人は、この世に大勢います。なぜなら、このイエスの放つ聖なる光は、人間の罪深さ、弱さを照すからです。その時、人間は大いなる恐れを持ち、その光から逃れようとするのです。

しかし、私たちは、その光の中でこそ、救い主が必要であることを自覚し、神なしでは人間は自身の存在を保てないことを知るのです。

 イエスの光は、人を裁く光ではなく、その闇を光に変える光なのです。救いの光なのです。私たちは今日も、イエスの光の中を歩んでいきましょう。

関牧師

2016年12月16日

12月18日2016年の週報に掲載

 先週は、ホノルルマラソンがありました。教会の方で見事に完走された方もいました。このイベントが終わると、いよいよ年末という感じになってきます。

 今年は、25日と1日の両方が日曜日という珍しい暦です。この両日を、神への礼拝をもって始めることが出来るのは、とても幸せなことです。

 私たちの歩みは、礼拝から始まり、礼拝に帰ってきます。礼拝がすべての営みの始まりであり終わりです。毎主日の礼拝が、聖霊のご臨在に満ちた礼拝であるなら、私たちは、そこで新しい力を受けて、この世で光として輝くことができます。

 もし、礼拝がただの形だけの建前になってしまったら、なんと虚しいことでしょうか。

 礼拝をどうであるかは、一人一人の礼拝者にかかっています。礼拝のプログラムや、音楽の質、メッセージの質、受付の質より、まず先に、一人の礼拝者として自分が、どうであるかということが大切です。

 今朝も、一人の人が真心から神を礼拝するなら、そこに聖なる神の臨在があるのです。力の限り、主を礼拝しましょう。

関牧師

2016年12月9日

12月11日2016年の週報に掲載

 12月7日は、真珠湾攻撃の日です。今年は75年目ということもあり、様々な催し物が持たれています。日本からも初めて首相が参加するということで注目を集めています。

 東と西の真ん中にあるハワイは、素人が見ても戦いの要衝であることが分かります。サタンも分かっています。ここから始めれば全世界に争いと拡げられるということを。

 しかし、私たちは、このハワイをサタンの手から奪い返し、今度は争いではなく、神の平和を全世界に拡げるために用いていただきましょう。

 ハワイは、やはり神から癒しの賜物が与えられています。その島にある教会として、キリストの癒しを人々に伝えていきましょう。

 進藤龍也師が来られ、ホノルル教会で4回の奉仕をしてくれました。服を脱いで入れ墨を見せただけではなく、心も裸になって、すべてをさらけ出し、身体をはって神の恵みを証してくださいました。「誰でも、人生やり直すことが出来る」と語ってくださいました。神の愛の力、赦しの力、新しい人生を造る力、私たちが信じているお方は、こんなにも力ある方なのだということを教えてくれました。ハレルヤ!

関牧師

2016年12月2日

12月4日2016年の週報に掲載

 本日は、日本から進藤龍也牧師、由美夫人をお迎えしての礼拝です。元ヤクザ、今は牧師ということで、多くのメディアに取り上げられ、日本はもちろん、CNN、ナショナルジオグラフィックス、アルジャジーラまで、海外でも取り上げられています。

 それだけ、この変化が劇的であり、普通では考えられないことだからです。そして、それだけ変わりたいと願っている人が多いいということです。

 しかし、自分の過去をさらけ出すということは、様々は批判を浴びることもあるわけです。それを表に出さないで静かに牧師をすることも出来ます。しかし、進藤先生はあえて、自分のすべてをさらけ出し、キリストの福音の力を自らの身をもって証しているのです。

 それは「あなたの人生もやり直せる」という、キリストの希望を伝えるためです。

 このクリスマスのシーズン、イエス・キリストが救い主として誕生されたことの意味を問うていきましょう。このクリスマスの出来事は、自分にとってどんな意味があるのか? 何の関係があるのか? 自分にとって何なんだ? それぞれが、今年も、新しいクリスマスを迎えましょう。

関牧師