2016年12月16日

12月18日2016年の週報に掲載

 先週は、ホノルルマラソンがありました。教会の方で見事に完走された方もいました。このイベントが終わると、いよいよ年末という感じになってきます。

 今年は、25日と1日の両方が日曜日という珍しい暦です。この両日を、神への礼拝をもって始めることが出来るのは、とても幸せなことです。

 私たちの歩みは、礼拝から始まり、礼拝に帰ってきます。礼拝がすべての営みの始まりであり終わりです。毎主日の礼拝が、聖霊のご臨在に満ちた礼拝であるなら、私たちは、そこで新しい力を受けて、この世で光として輝くことができます。

 もし、礼拝がただの形だけの建前になってしまったら、なんと虚しいことでしょうか。

 礼拝をどうであるかは、一人一人の礼拝者にかかっています。礼拝のプログラムや、音楽の質、メッセージの質、受付の質より、まず先に、一人の礼拝者として自分が、どうであるかということが大切です。

 今朝も、一人の人が真心から神を礼拝するなら、そこに聖なる神の臨在があるのです。力の限り、主を礼拝しましょう。

関牧師

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