2008年10月7日

10月5日週報に掲載

 先週の日英講壇交換は、とても好評だったようだ。日英両語部は、普段同じ建物の中で礼拝していても、時間がすれ違いで、お互いに知り合う機会がなかなかない。これからも講壇交換やピクニックなどを通して一つの教会であることを体感していきたい。近いところでは10月31日のオールセイントイブが日英合同のイベントなる。近年ハロウィーンはとても悪魔的な様相を増してきて、凶悪な事件も多い。この日は、教会で安全で楽しい時を過ごそう。

 教会リニューアルを通して、すでにたくさんの恵みをいただいるが、日英両語部の関係が、より深く親しくなり、またお互いの理解が深まっていることは、大きな恵みであろう。ただし日英両語部の関係は、同じでいい部分と違っていい部分を見極めていかなければならない。言語が違うということは、文化や思考体系が違うということである。私たちの一致とは、お互いの違いを理解し尊重し合うところにある。もっと進むと、その違いを楽しみ、また活かすのである。日英という二つの言語と部がある教会という賜物をもっと活かしていきたい。

 本日10月5日から11月2日までの5回の聖日に亘って、教会リニューアルをテーマにメッセージを語っていく。そして11月9日は、プリセンスカイウラニホテルで日英合同礼拝となる。今回、初めての試みとして、礼拝後すぐにスモールグループの時を持つ。小グループに分かれて、メッセージにへの応答や、リニューアルへの思いを分かち合っていただきたい。お互いに思いを分かち合うことによって理解が深まっていくだろう。11:15からは通常のコーヒーアワーとスモールクラスになる。ただ本日が第一週なので、そのまま合同クラスになる。

関牧師


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