2011年12月2日

12月4日2011年の週報に掲載


今年は、どんな恵みがあるのか、楽しみです。128日の「心に光を」クリスマスを皮切りに、プログラムも色々あります。特に24日のキャンドライトサービスには、ご家族ご一緒に是非ともお集いください。

最近聴いた話では、ハワイのある公立小学校では、紀元前をBCBefore CHRIST)と呼ばないで、BCEBefore Common Era」。ADAnno Domini(主の年)と呼ばないでCECommon Era」と呼ぶようになっているそうです。

公の場から、キリスト教を排除する動きは加速するばかりです。1960年代に公立学校から、祈りと聖書の教えが法律によって禁止されて以来、犯罪の急増、モラルの低下が起こったと言われています。大統領の就任式において聖書に手を置く儀式がなくなるのも近い将来にあり得ることです。

確かに、特定の宗教を公立学校で強制することは良くないと思います。しかし一方で、聖書がアメリカ建国の原点でもあります。この原点が失われるとき、この国は、一体に何を基盤に立つことが出来るのでしょうか? 神に背を向けた所にある「自由」は、だたの自己中心となります。自己中心のある所には、分裂と争いが起こります。


この時、私たちは、世界の歴史の中心である「キリストの降誕」を心から祝い、教会の原点に心を向けましょう。
関牧師

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