2013年5月17日

5月19日2013年の週報に掲載

 今朝は喜びの洗礼式がありました。洗礼を受けられた皆さん、おめでとうございます。洗礼式とは、イエス・キリストを救い主として信じたことを、公に告白する儀式です。

 洗礼を受けるには、テストなどはありません。あなたが心からイエス様を救い主として信じているかを確認するだけです。救いは恵みです。人の努力や功績によるものではありません。

 もちろん聖書を学ぶことも大切です。しかし、それは救われるために学ぶのではなく、私を救ってくれた神をもっと知るために学ぶのです。
 確かに私たちは「恵みにより、信仰によって救われたのです。」(エペソ2:8) 老若男女に関わらず、どんな人でも信じるだけで救われるのです。そのためには、神がしてくださったことは何でしょうか? 御子イエス・キリストが十字架で命を捨ててくださったのです。その尊い犠牲の上にあって、初めて信じるだけで救われると言えるのです。

 私は1984年12月に洗礼を受けました。以来、神の真実によって今日まで歩むことが出来ました。どちらかというと、日記を書いても三日続かない性格ですが、信仰生活は、神の恵みで始まり、恵みで導かれ、恵みで完成するのです。だから今日までこれました。救いも、洗礼も神の恵みなのです。

関真士牧師

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