教会とは、教会以外の何ものでもありません。欧米では、歴史の中で、教会が村の中心にあって街が形成されてきました。ですから、教会は社会の中心として、様々な機能を果たすようになりました。それはそれで素晴らしいことですが、もし教会が本来の姿を失ってしまったら、元も子もありません。
19日の聖霊降臨記念日(ペンテコステ)は、教会の誕生日と呼ばれます。今一度、教会と何であって、何でないのかを考えてみましょう。
シェパード委員会の発足を目指して、準備作業が進められています。その目的は、単に組織の効率化のためだけではなく、教会を「キリストの体としての教会」として整えることにあります。
当然のことながら、その根拠は、すべて聖書にあります。聖書的な教会かどうか、それが全てです。その上に立って、ホノルル教会の特色、個性があります。それらを引き出し、活かすことが真の教会の活性化となります。
関真士牧師
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