2015年1月4日

1月4日2015年の週報に掲載

「この男は、まるでペストのような存在で、世界中のユダヤ人の間に騒ぎを起こしている者であり、」(使徒の働き24章5節)

 「影響力のあるクリスチャン」となりたい。このペストのようなだと呼ばれた男は、パウロのことです。

 パウロを迫害する敵のことばなので、当時大流行していたペストに譬えられたのです。今ならエボラ熱にでも譬えられたでしょう。 いずれにしても、それほどの影響力があったということです。

 私たちは、廻りの人にどのような影響を与えているでしょうか? あなたがそこに居ることで、愛、喜び、平安…、イエス様の影響が拡がっていくなら素晴らしいです。

 咳をしたら隣の人に風邪がうつります。クリスチャンが咳をしたらイエス様の愛がうつる、そんな存在でありたいと思います。

 クリスチャンが、教会が、そこにあることで、騒ぎが起こるほどに、キリストの福音の力が現されますように。私たちは、この地域にあってインパクトのある存在となりましょう。

関牧師

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