私たちは、西暦の方をよく使います、それは、イエス・キリストの誕生を境に、BC(Before Christ)と、AD(Anno Domini 主の年)に分かれるという暦だからです。
でも日本という国を愛する者として、日本固有の元号も大切にしたいと思います。
安倍首相は、「令和」の意味を、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」と説明しました。
まさに、互いに愛し合うという事に基づいて文化が造られるなら、それは素晴らしいことです。
それが実現できるとしたら、「愛は神から出ている」とあるように、愛の源である神を愛することから始まるのだと思います。
受難節もいよいよ終盤に入ってきました。来週から受難週(パッションウィーク)です。 いよいよ、主の十字架に想いを向けましょう。 そして、この地に、互いに愛し合うという、美しい文化を創り出していきましょう。 それこそ教会の出番です。
関真士牧師
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