2019年7月12日

7月14日2019年の週報に掲載

 教会は、人々が集まって“来る”場所です。私は時々、礼拝前に外に立ち、礼拝堂に人々が向かってくる姿を見るのが好きです。 そこには、なんとも言えない、喜び、期待、感謝が感じられます。

 また同時に、教会は人々が出て“行く”場所でもあります。 “派遣”という言葉を使うこともあります。 私たちは、この礼拝に集まって来るのです。 そしてここから派遣されて行くのです。 そしてまた帰って来るのです。

 特に、礼拝に来たくても来れない方々がいます。 高齢のために、病気のために、様々な理由で…。 その方のためには、こちらか“行く”つまり訪問をすることが教会の大切な働きの一つとなります。

 今現在、定期的な訪問が必要だと思われる方が数人おられます。 この“訪問”という奉仕に加わってくださる方を募集しています。

 教会は、大勢の人がいる所です。どうじに一つの体です。 イエスは、常に“一人”に目を止めてくださる方です。 このイエスの御心をもって、訪問が出来たら素晴らしいです。

関真士牧師

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