今年も、受難節のための「黙想の小冊子」をお配りします。 今年のテーマは「十字架の道行き」です。ゲッセマネの祈りから始まって十字架、復活へと、イエスの歩んだ道を御言葉に導かれて辿っていきます。
キリスト教の伝統にある、「15の留」を取り入れています。 「留」とは、英語ではStationです。静まる、留まる、立ち止まるという意味があります。 イエスの十字架への道、その一つ一つの場面に立ち止まり、黙想し、恵みをいただきたいと思います。
今年も、さらに深く、豊かに、主の十字架と復活を知り、体験することができますように。 十字架と復活が、自分にとって何を意味するのか、それを自問しながら黙想していきます。
まだ、その意味が分からないという方もおられます。その方々は、どうぞ、この機会を活かして求めましょう。 この十字架と復活こそ、私たちのキリスト信仰の根幹です。
16日と23日の両日に亘って小冊子を配布しる予定です。 どうぞ、ご利用ください。