先日ビーチに沈む夕陽をボーッと眺める機会がありました。少しずつ沈み消えてゆく光は、美しさとともに、1日の終わりを告げるどこか切ない思いにも駆られました。
聖書には天地創造の第一日目に、すでに「神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕があり、朝があった。」(創世記1:5)と記されています。 それから夕があり、朝がある毎日が今日まで私たちの住む世界に与えられ続けているという事実は、当然ならぬ神の恵みです。
“This is the day”「この日は 主イエスが造られた」という賛美があります。 まだ見ぬ明日に向かって生きる私たちに、主は日ごとに「新しく造られた日」を用意してくださっています。
今日という特別な日は、もう今日以外にはありません。 2020年最後の今週1週間の日々も、喜びと感謝に溢れて「主イエスが造られた日」を味わい歩ませて頂きましょう。
高木牧人牧師
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