外国人への差別、当局間の激しい争い、感染者をヒステリックなまでに捜索し、専門家を軽視し、感染させた疑いのある者を狩り、デマに翻弄され、愚かな治療を試し、必需品を買い占め、医療現場の混乱が起こった。
まるで現代のことを言っているようです。 病気自体の問題に、上記のような問題が上乗せされることで、苦しみが増していきます。
新型肺炎という目に見えないウィルスは、人の心に恐れをもたらし、社会全体に混乱と無秩序をもたらします。 私たちは、心を落ち着けて、集団パニックに巻き込まれないようにしましょう。 基本的な手洗いうがいなどを行い、日常生活を歩みましょう。
私たちの行動基準は、神を愛すること、隣人を愛することです。 この基準に則って考え、判断し、行動していきましょう。
今は受難節の時です。 「立ち止まり」自分を見つめ、主をみつめ、主からのメッセージを受け取っていきましょう。
関真士牧師
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