2019年3月8日

3月10日2019年の週報に掲載

 3/1~4まで、年末に開かれるequipper conferenceのミーティングのために、ロサンゼルスに行ってまいりました。 カンファレンスに名付けられている ”equipment” 、これは「準備する」または、「装備する」という意味です。

 今日も私たちは、ハワイという地で、日本語を使って礼拝をしています。これは本当に特別なことです。 神様は、今や日本語を使った日本人宣教とその働きを、国内にとどまらず全世界でなされているのです。 ホノルル教会に集われる皆様の中にも、日本で生まれ、不思議と、ここハワイ・ホノルル教会で信仰をもたれた、という方がおられるでしょう。

 そして、いずれ母国日本に帰るかもしれない…という方も、中にはおられるでしょうか? 実際、ホノルル教会は多くの方々を、これまで日本に遣わすように見送ってきました。
 でも日本は、クリスチャン人口も1%未満ですし、教会の雰囲気も違う…「国が違うと、ここまで変わるのか!」と、感じてしまう方もおられるのが現実なのです。

 しかし、神様が異国の地で信仰を与え、まるで宣教師のように母国へと遣わされる現実には、特別な意味と計画があります。
 そんな帰国するかもしれない方々を米国の地で、equipmentするのが、このカンファレンスの目的です。
 皆様にも、この働きを覚えてお祈りして頂けたら幸いです。        

高木牧人牧師

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