2019年3月22日

3月24日2019年の週報に掲載

 例年に見ない肌寒さを感じたハワイの冬も、春の訪れとともに暖かくなってきました。

 先日、私の携帯電話に、東京聖書学院卒業式に出席された関先生ご夫妻より、桜の開花とともに新しい門出を迎える卒業生達の写真が届きました。

 「春」という季節は、なんと希望に満ちているのだろう!
 改めて、そのように思わされました。「春夏秋冬」という1年(四季)を表す言葉の中で「春」は一番初めの言葉(季節)として、登場します。

 スイスの精神科医、ポール・トゥルニエという人は、まさに『人生の四季』というタイトルで、人の一生を四季になぞらえて、その本を著しています。

 1年訓練コースを卒業した、森宗孝さんとサンディさんは、いよいよ天草という新しい地(宣教地)に遣わされます。同じく1年訓練コースを卒業した関勇矢さんは、4月より本科コースに編入し、新しい道(献身の道)を進んでいきます。

 皆さんは、どのような思いで、この「春」を迎えておられるでしょうか?ハワイに立たされている私たちも、清々しい気持ちと希望に溢れて、春夏秋冬の「新しい春」を歩み出して行きたく願います。

高木牧人牧師

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