2020年7月6日

6月28日2020年の週報に掲載

 7月12日の礼拝再開に向けて様々な準備が成されています。
 アンケートによれば、メンバーの半数以上は、礼拝に参加できない状況です。

 コロナ後の事に関しては、様々なことが言われています。 元に戻るのには2,3年かかるだろう、あるいは、もう元には戻らないだろうという意見もあります。

 そこで、ニューノーマルという言葉が出てきました。 今までの普通ではなく、新しい普通になっていくということです。 私たちが当然だと思っていたことが当然ではなくなり。 違うと思っていたことが普通になっていくというのです。
 礼拝をオンラインで参加するということが普通になるかもしれません。 会堂で礼拝することが普通ではなくなるかもしれません。 確かなことは誰にも分かりませんが。
 しかし、私たちが主に信頼し、聖書に記されている、教会とは、礼拝とは、交わりとは、宣教とは、それらの本質をしっかりと見て行くなら、この危機は、好機に変わるでしょう。

 私たちは、一緒に考えていきましょう。 数年間、礼拝参加者が半数に減ると考えるなら、教会の体制をどのように変えていくべきか、その変化は、決してマイナスではなく、プラスになることでしょう。

関真士牧師

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