会堂で礼拝できるのも恵み、またオンラインで礼拝に参加できるのも恵み。どちらも感謝です。
すべてが初めての試みで、思考錯誤の中にありますが、この経験は、今後の教会の歩みにとって大きな益となるでしょう。
確かに、試練は人を、教会を成長させます。 コロナパンデミックによってもたらされている危機は、あらゆる領域に及んでいます。 もちろん、そのような現実から目をそらしてはならないでしょう。 しっかりと現実を直視していきましょう。
しかし、危機だけが現実ではありません。 この状況の中にも、たくさんの恵みが注がれているというのは、また確かな現実です。
改めて信仰を考え、教会、礼拝、宣教を考えるチャンスとなっています。 時間がある事で、以前には出来なかった聖書の学びが出来たり、インターネットを活用して、以前には参加できなかった集会に参加できたり、愛を実践することに力を発揮して賜物が光を放ち始めたりしています。
今ここにも注がれている恵みを想いましょう。
関真士牧師
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