2020年11月18日

11月15日2020年の週報に掲載

 会堂礼拝が再再開して3回目の礼拝となりました。 しかし今回から、市当局の規制に則って、会衆は歌唱ができないことになりました。

 賛美奉仕者は、10ftの距離を取ることで歌唱が許可されますが、会衆同士は、そこまでの距離を確保できません。 歌唱が禁止ですから、話すことはできます。 ですから話すくらいの感じで賛美をすることになります。
 これを聞いた時、少なからずショックを受けました。 もちろん賛美は、歌だけではありません。 賛美する心があれば、歌以外にも様々な賛美表現があります。
 しかし、それしても、賛美を歌えないというのは、かなりのフラストレーションです。 この状況の中でも自分たちにとって、最高に礼拝を捧げることが出来るのか。 いや、それは出来るはずです。 改めて、礼拝とは何か、賛美とは何か、その本質が問われているように思えます。

 会衆賛美が出来なくても、心からの賛美と礼拝を主に捧げましょう。

関真士牧師

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