そして、年末間近のクリスマスが近づくと、一年の終わりも感じ始めるのが、例年のことと思います。 しかし実は、教会暦では待降節とクリスマスとは一年の初めです。
ですから、教会を生きる私たち(神の民)にとって、救い主イエス様を待ち望むこの期間は、新しい年(新しい時代)に向かって希望を馳せる時だと、私は思います。
2020年は、忘れもしない年となりました。 どのようなことが、皆さんの心には思い浮かんでくるでしょうか? 教会にとっても、私たち個人にとっても、予期せぬコロナ禍で数々のチャレンジがあったのが、この2020年だったと思います。
未だ、チャレンジはあります。
しかし、このような希望を見失いやすい時だからこそ、まことの希望(救い主イエス様)に心を向けて、新しい年を待ち望みたい、と切に願います。
高木牧人牧師
0 件のコメント:
コメントを投稿