2020年8月7日

8月2日2020年の週報に掲載

 ハリケーンが逸れ、大きな被害もなく守られたことを感謝します。

 ハワイ、特にオアフ島にハリケーンが直撃することは、滅多にありません。 おそらく、避難したり、準備しても、空振りになることが、これから多くあるでしょう。
 しかし、東日本大震災の時に被災した牧師の言葉が今も心に残ります。 「100回、警報が外れても、100回逃げてください。」と言われました。
 私たちは、今回も大丈夫だろうと思いつつも、常に避難、準備を怠らないことです。

 今回は、私が赴任して以来、ハリケーンで会堂礼拝がクローズされたのは初めてです。 すでにオンラインでの礼拝配信のシステムが機能していたので、それもクローズすることを後押ししました。

 このオンライン礼拝というものが、今後、どのように進むのか、とても興味深い所です。 ホノルル教会のユーチューブ登録がコロナ以降200人以上増えています。 このような現象も踏まえながら、アフターコロナの教会のあり方を考えていきたいと思わされています。

関 真士牧師

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