さて、今日の午後には「ミニチャーチ 特別セミナー」がある。「スモールグループ入門」の著者ショーン尾谷師が講義してくださる。尾谷師はハワイ日系4世で日本で宣教師として働いている方だ。
以前から度々、ミニチャーチの素晴らしさ、必要性について語ってきた。学び会も続けて来たが、いよいよこのセミナーを最後の仕上げとして、実際にミニチャーチの活動をスタートしていきたい。まずはリーダーとして立ってくださる方がいる。何人かは分からないが、皆さんの中から聖霊に心を奮い立たされて、「やろう!」と言ってくださる方が必ずいることを信じている。
ここで改めてミニチャーチの必要性について記してみたい。
- 交わりの場。教会の規模が大きくなればお互いの距離も遠くなる。そこで、キリストを中心として、より近く、親しく、深い交わりを保つために、ミニチャーチが必要である。
- 分かち合う場。誰でも心の中のことを分かち合いたいと求めている。お互いに心の中にあることをシェアーできる場である。
- 受け入れられる場。心の中をシェアーしたことが、理解され、受け入れられる場である。
- 祈り合う場。お互いに祈り合うことは、最高に素晴らしい特権だ。しかし、日曜日だけの出会いでは、中々そのような時を持つことが出来ない。それを可能にする場である。
- 他にも多くのことを言えるが、教会が真に教会として在るためには、ミニチャーチは不可欠なものだ。教会の将来のために、どうか一人でも多くの方が、ミニチャーチに参加していただきたい。
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