2007年11月22日

8月19日週報掲載


 今日はハワイ・リバイバルミッション(以下HRM)の講壇交換である。ホノルル教会には、カリヒ教会から敬愛する藤浪義孝先生がご奉仕に来てくださる。この講壇交換の目的は、各教会のHRMへの意識を高めるために行なわれる。現在の活動状況など、なかなか情報が浸透していない面もあるので、思いつくことを以下に書き記してみた。

 日本では滝元明先生を中心に、日本全国の教会を巡ってHRMをアピールし、祈りと献金を要請している。すでに沖縄、北海道、九州、北陸、関東と、100以上の教会を巡っている。また米本土の教会をも巡ってくださっている。特に日本の小さな教会が捧げてくださっている献金は、どれだけの価値があるだろうか。

 HRMの予算は、$7千万を計上。ハワイで持たれている集会の席上献金はHRMのために用いられるが、基本的にハワイの教会側からHRMのための経費は支払っていない。事務経費など全て日本側が負担している。しかし今回、ハワイでも主体的に経済的な重荷を負わせていただこうと、初めて各教会において献金の時を持たせていただくことになった。どうぞ喜びをもって捧げていただきたい。

 現在、日本の多くの教会と米本土の教会がハワイのために祈っている。ハワイは太平洋の真ん中で祈りの挟み撃ちに合っているわけだ。これほどハワイのために祈りが集中することは、めったにないことだ。何かが起こらないわけはない。ハワイは、かつて世界戦争の発火点となり、日米を引き裂いた地だ。しかし、今度は、リバイバルの発火点となり、日本とアメリカ双方に神の祝福を与えていくことが出来るようになるのだ。今この時にHRMが開催されることの意味は、当初思っていた以上に深いものがあるようだ。祈り、捧げ、参加しよう!

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