2016年12月31日

1月1日2017年の週報に掲載

 2017年 新年あけましておめでとうございます。

 一年の計は元旦にあり、と言われます。その元旦に、神を礼拝する事から始めることが出きるとは、まさに幸先の良いスタートです。

 今年も、神を第一として、人生の優先順位をしっかりと保ち、与えられた使命を果たしていきましょう。

「主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」 詩篇37篇4.5節

 主を喜びとしましょう。主に委ねましょう。主に信頼しましょう。主は、御心を成して遂げてくださいます。

 ホノルル教会が、神の家族として、癒しの教会として、用いられていきますように。

 すべては、一人の人が救われるためです。そのための教会であり、一人一人です。

 2017年、主は、どんなに素晴らしい御業を行ってくださることでしょうか。主に待して前進していきましょう。

関牧師

2016年12月24日

12月25日2016年の週報に掲載

 25日と1日の両方が日曜日というには珍しいことです。今日は、2016年最後の礼拝、そしてクリスマス礼拝です。

 今年一年間も、皆さまと共に主を礼拝できたことを、心から感謝いたします。

過去に感謝、今は賛美、未来に希望。

 今年のクリスマス礼拝のメッセージは、「光と闇」がテーマに導かれました。確かに、イエス・キリストの誕生にはヘロデ大王による幼児虐殺という暴虐が行われました。

 今も救い主イエスの存在を抹殺したい人は、この世に大勢います。なぜなら、このイエスの放つ聖なる光は、人間の罪深さ、弱さを照すからです。その時、人間は大いなる恐れを持ち、その光から逃れようとするのです。

しかし、私たちは、その光の中でこそ、救い主が必要であることを自覚し、神なしでは人間は自身の存在を保てないことを知るのです。

 イエスの光は、人を裁く光ではなく、その闇を光に変える光なのです。救いの光なのです。私たちは今日も、イエスの光の中を歩んでいきましょう。

関牧師

2016年12月16日

12月18日2016年の週報に掲載

 先週は、ホノルルマラソンがありました。教会の方で見事に完走された方もいました。このイベントが終わると、いよいよ年末という感じになってきます。

 今年は、25日と1日の両方が日曜日という珍しい暦です。この両日を、神への礼拝をもって始めることが出来るのは、とても幸せなことです。

 私たちの歩みは、礼拝から始まり、礼拝に帰ってきます。礼拝がすべての営みの始まりであり終わりです。毎主日の礼拝が、聖霊のご臨在に満ちた礼拝であるなら、私たちは、そこで新しい力を受けて、この世で光として輝くことができます。

 もし、礼拝がただの形だけの建前になってしまったら、なんと虚しいことでしょうか。

 礼拝をどうであるかは、一人一人の礼拝者にかかっています。礼拝のプログラムや、音楽の質、メッセージの質、受付の質より、まず先に、一人の礼拝者として自分が、どうであるかということが大切です。

 今朝も、一人の人が真心から神を礼拝するなら、そこに聖なる神の臨在があるのです。力の限り、主を礼拝しましょう。

関牧師

2016年12月9日

12月11日2016年の週報に掲載

 12月7日は、真珠湾攻撃の日です。今年は75年目ということもあり、様々な催し物が持たれています。日本からも初めて首相が参加するということで注目を集めています。

 東と西の真ん中にあるハワイは、素人が見ても戦いの要衝であることが分かります。サタンも分かっています。ここから始めれば全世界に争いと拡げられるということを。

 しかし、私たちは、このハワイをサタンの手から奪い返し、今度は争いではなく、神の平和を全世界に拡げるために用いていただきましょう。

 ハワイは、やはり神から癒しの賜物が与えられています。その島にある教会として、キリストの癒しを人々に伝えていきましょう。

 進藤龍也師が来られ、ホノルル教会で4回の奉仕をしてくれました。服を脱いで入れ墨を見せただけではなく、心も裸になって、すべてをさらけ出し、身体をはって神の恵みを証してくださいました。「誰でも、人生やり直すことが出来る」と語ってくださいました。神の愛の力、赦しの力、新しい人生を造る力、私たちが信じているお方は、こんなにも力ある方なのだということを教えてくれました。ハレルヤ!

関牧師

2016年12月2日

12月4日2016年の週報に掲載

 本日は、日本から進藤龍也牧師、由美夫人をお迎えしての礼拝です。元ヤクザ、今は牧師ということで、多くのメディアに取り上げられ、日本はもちろん、CNN、ナショナルジオグラフィックス、アルジャジーラまで、海外でも取り上げられています。

 それだけ、この変化が劇的であり、普通では考えられないことだからです。そして、それだけ変わりたいと願っている人が多いいということです。

 しかし、自分の過去をさらけ出すということは、様々は批判を浴びることもあるわけです。それを表に出さないで静かに牧師をすることも出来ます。しかし、進藤先生はあえて、自分のすべてをさらけ出し、キリストの福音の力を自らの身をもって証しているのです。

 それは「あなたの人生もやり直せる」という、キリストの希望を伝えるためです。

 このクリスマスのシーズン、イエス・キリストが救い主として誕生されたことの意味を問うていきましょう。このクリスマスの出来事は、自分にとってどんな意味があるのか? 何の関係があるのか? 自分にとって何なんだ? それぞれが、今年も、新しいクリスマスを迎えましょう。

関牧師

2016年11月25日

11月27日2016年の週報に掲載

 先週の感謝祭のパーティでは、何人かの方々に感謝の思いを表し、レイを差し上げました。担当者の集まりで、誰に感謝を表そうかと相談する中で、あの人にも、この人にもと、結局のところ全員に感謝したい気持ちです。

 そんな思いを持ちながら、今回は、特に功労者として限られた方々への感謝のレイでしたが、私たちは、感謝を表現することで、そのような感謝の機会を与えてくれた方々への感謝がわいてきます。感謝されるのも嬉しいですが、感謝することの出来る自分が一番嬉しいのだと思います。そのように、感謝は感謝を生み出し、連鎖していくものです。

 感謝は、健康な長寿の秘訣、人を寄せ集める不思議な力、祝福の扉を開く鍵です。

 本日は、毎年の恒例行事「心に光をクリスマスコンサート」です。工藤篤子さんの素晴らしい賛美があります。ぜひお集いください。4PM カリヒ教会です。

 そして、いよいよ来週は、進藤龍也牧師を礼拝にお迎えします。「誰も新しくやり直せる」 元ヤクザ、覚せい剤の売人から、牧師へと変えられた、ドラマ以上の神のドラマです。ぜひ、お友達を誘ってお集いください。

関牧師

2016年11月18日

11月20日2016年の週報に掲載

 今週27日木曜日は感謝祭です。今日は、第二礼拝後にポトラックランチの感謝祭パーティがありますので、是非お残りください。

 感謝祭をお祝いする意味は何でしょうか? 美味しい料理と楽しいひと時を過ごし、お腹も心も満たされるでしょう。しかし、そもそも「感謝」とは、英語では「Thanks Giving」と言いますが、「感謝を捧げる」という意味になります。自分のために楽しむよりは、むしろ、誰かに感謝を捧げる事が、感謝祭の意義です。

 そこで大切なのは、誰に感謝を捧げるのか? ということです。日頃お世話になっている人、大切な人、「ありがとう」を伝えるべき相手は、それぞれでしょう。

 しかし私たちに共通している、感謝を捧げるべきお方は、神ご自身です。
 あなたは、今、神に対して、どのような感謝を捧げたいですか?「感謝は恵みから生まれる」と言います。恵みの反対は傲慢です。感謝の心を忘れる時は、神の恵みを忘れている、つまり人間にとって最も傲慢な状態です。神に与えられている事柄に目を留めて、神の恵みを数えながら、神への感謝を捧げる者でありたいと思います。

関牧師

2016年11月10日

11月13日2016年の週報に掲載

 私たちは、この御言葉に従って、ドナルド・トランプ次期大統領のために祈りましょう。彼が神を畏れ、神の御声を聞き、祈り深く、謙遜で、民の平安のために仕えることが出来ますように。私たちは、選ばれた者の祝福を祈りましょう。

 「そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。」(Ⅰテモテ2章1、2節)

 先週の合同クラスで、副牧師雇用についての説明会を開催しました。副牧師として高木牧人兄を招聘することになりました。

 ホノルル教会の状況、将来を考え、副牧師の雇用に踏み切りました。来年の夏に3か月間来られ、一度日本に帰ってから12月に本格的に来る予定です。どうぞ、ビザの取得のために、雇用のために経済的な必要のために覚えてお祈りください。また住居、車、その他、必要のためにも覚えています。どうぞお祈りください。

ホノルル教会、これから神の家族として、癒しの教会として前進していきましょう。

関牧師

2016年11月4日

11月6日2016年の週報に掲載

 早いもので、もう11月です。今年は11月8日が大統領選挙です。ここでは、政治的な発言は控えたいと思いますが、私たちの務めは、為政者のために祈ることです。

 「そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。」Ⅰテモテ2章1、2節)

 為政者が、神を畏れ、正義と公正によって国を治めることができますように。

 世界の歴史を見るときに、どんなに栄華を極めた国であっても、神を侮るとき、国は滅びに向かっていきます。

 私たちは米国のために、為政者のために、「とりなし手」として召されています。裁くのではなく、とりなすのです。

 11月、12月と、色々なイベントがあります。恵みを求めて積極的に参加しましょう。

関牧師

2016年10月28日

10月30日2016年の週報に掲載

 ハロウィンについて、最近「これはキリスト教のお祭りですか?」と聞かれることがあるので、お答えいたします。  答えは「NO」です。ハロウィンとキリスト教は全く関係ありません。むしろ正反対の、反キリスト教的なお祭りです。
 もともとの起源は、ケルト民族のお祭りで、死者の霊が家族に会いに来るという、日本のお盆に似たものです。

 現在は、その宗教的な意味合いは薄れ、仮装大会や、キャンディを貰いに近所を廻るというゲーム感覚のようになっています。しかし、その起源が、非常に悪魔的であったので、現在の仮装も悪魔的な、目を背けたくなるようなおぞましいものが多いのも事実です。また凶悪な犯罪が起こることもあります。

 私たちは、ハロウィンのお祭りはしませんし、ハッピー・ハロウィンという言い方もしません。しかし、仮装大会や、キャンディを貰いにいくような、習慣としてあるものに関しては容認しています。ただ、例えば、ゾンビのような仮面をかぶれば、中身もそれに影響されるものです。十分に注意して、もし仮装するなら、楽しく、明るく、良い仮装をしたいものです。

 教会では、「聖人の日」という別のお祭りとして集まり、仮装とポトラックをします。どうぞ明日、ご参加ください。

関牧師

2016年10月21日

10月23日2016年の週報に掲載

 昔は「男子厨房に入らず」という言葉があって、男性が料理をするなんて恥ずかしいことでした。ですから、その年代の男性で料理が出来る方は、とても少ないです。

 しかし、料理の楽しみを知ると、こんなに面白いことはありません。まあこれは、個人的な趣味の話ですが。料理の大好きな私としては、聖書の御言葉も、料理にたとえてしまいます。

 礼拝メッセージも、素材である御言葉を、そのままでは食べられないので、食べやすいように、つまり理解し受け取りやすいように料理して伝えるということです。それも、素材の味を壊してはいけません。あくまでの素材の味を引き出すことが大切です。世界共通用語となった「和食」の勘所です。

 どんな人でも「美味しい!」と言ってくださるように、御言葉の名料理人を目指しています。その一方で、お客様の中から、出来上がった料理を頂くことから、自分も料理をする立場になることも大切です。誰かが作ってくれないと、自分では料理できないというのもどうかと思います。

 御言葉の料理教室とでもいいましょうか。自分で御言葉を料理できるようになってほしい、そんなことを考えています。

関牧師

2016年10月14日

10月16日2016年の週報に掲載

 お知らせ 熊本キリスト教会(吉田文人牧師)は、下記住所へ移転し、名称を「植木キリスト教会」と改めました。

 〒861-5501 熊本県熊本市改寄町2370

 現在の場所から、車で北に15分くらいの場所です。旧会堂は地主さんから立ち退きを要求されました。そんな時に、教会員が1家族3名の植木教会が、会堂を日本ホーリネス教団に譲渡してくださいました。坪366で、とても広い場所になりました。現在は、土地の購入も進行中です。どうぞお祈りください。

 先週の合同クラスでは、日本の教会存続の危機的状況について説明しました。そして、私たちホノルル教会は、その危機的状況の中にあるという立ち位置を確認しました。

 「人の危機は、神の好機」です。危機の時には、基本に帰る。これを一つの理念とします。基本とは、教会活動としては、礼拝、交わり、宣教。信仰者としては、御言葉と祈りです。

 ここをしっかりと強化していきましょう。特に御言葉の学びを深め、ミニチャーチを充実させ、最高の礼拝を捧げましょう。そして、私たちは、何のために存在しているのか? そこをもう一度REVISIONしながら、教会として前進していきましょう。

関牧師

2016年10月7日

10月9日2016年の週報に掲載

 日本伝道者会議から無事にハワイに戻りました。皆さまのお祈りを感謝いたします。

 約2000人が参加した大きな会議でした。今ここにある危機的状況を認識した上での会議でした。教会の教勢が現状のままで推移するなら、30年後に教会は激減、あるいは消滅?しているというデータを踏まえ、私たちはどうするのか?

 海外にある日本人教会も安閑としてはいられません。実際に多くの所で日本人教会が閉鎖されています。

 「人の危機は、神の好機」と言います。危機であるからこそ道が開かれます。ですから、私は決して悲観していませんし、恐れていません。むしろ、主が何を起こしてくださるのか、楽しみの方が大きいです。

 教団教派の壁が低くなっています。特に地方の教会では一致が進んでいます。
 教会のあり方が問い直されています。会堂中心、牧師中心の教会運営が見直されています。

 ホノルル教会も、20年後、30年後を見据えて、いよいよ主の業に励んでいきましょう。

関牧師

2016年9月30日

10月2日2016年の週報に掲載

 この文章は、神戸のホテルで書いています。いよいよ、これから会議場に向かいます。1800人の参加者の内、牧師は1000人だそうです。

 今日のホノルル教会の礼拝も、きっと主の臨在に溢れる素晴らしい礼拝となっているでしょう。藤川直也さんの証しを通して、主の御名が褒めたたえられていることでしょう。

 次週の9日は合同サンデースクールとして、伝道会議の報告と、副牧師の必要性についてと現在の状況、そして2018年に計画している聖地旅行の説明をする予定です。

 この伝道会議のテーマは、re-vision です。私自身も、新しいビジョンをいただきたいと求めています。ハワイに来て11年を迎え、また私自身も52歳となり、ホノルル教会も新しいステージに向かっていくような予感がします。

 これから様々な働きが拡がっていくことが予想されますが、それに伴い、基幹となるホノルル教会がいよいよ盤石であることが求められます。聖霊に満たされ、与える力を持った教会となるために、牧会の充実、英語部との連携が大切です。そのための大きな柱として、日語部に副牧師を迎える事と英語部との相補関係を強めることを考えています。どうぞお祈りください。

関牧師

2016年9月23日

9月25日2016年の週報に掲載

 本日の第二礼拝後、日本に向かいます。神戸で開催される日本伝道者会議に出席するためです。

 この会議は、4年に一度開催されるもので、日本全国から、また世界中から集まります。ここで採択される声明は、今後の日本人伝道を考える上で、大きな指針となります。

 今回は、教団が日本語部牧師に参加費用を援助してくださっての参加になります。感謝いたします。

 また、会議終了後に開催される海外宣教従事者の集いにも参加し、海外日本人教会の交わりも持たれる予定です。2日の日曜日には西宮にある、ニューコミュニティ西宮教会(小平牧生牧師)で、礼拝のご奉仕する予定です。よろしければ、日本のお知り合いなどに、ご案内ください。
 伝道者会議で学び、得た恵みを、10月9日の合同クラスで、ご報告する予定です。

 ホノルル教会の2日の礼拝では、藤川直也兄が証しをしてくださいます。どうぞご期待ください。

 10月2日からは、新しい聖書クラスも始まります。加藤慶子姉が担当してくださいます。全12回の基礎コースです。ぜひ、どなたでも、ご参加ください。

関牧師

2016年9月16日

9月18日2016年の週報に掲載

 松田塩美です。今日は「風の吹くままに」の場を借りて愛するホノルル教会のみなさまにご報告があります。 急に決まったのですが、私は10月23日の夜にボストンへ引っ越します。私だけです。

 ボストンには私の従妹家族がいます。7月から神さまに、従妹家族と時間を過ごしなさいと示されました。聞き間違いではないかと今まで祈って来ましたが、すべて神さまが色々な事を通して答えてくださいました。

 向こうでの生活や仕事の不安に対しては御言葉、ホノルル教会の中高生クラスには新しい先生、ゴールデンチームにはピアニスト、など私がいつでも行けるように用意してくださいました。皆さんとしばらくお別れするのはすごく辛いです。

 このホノルル教会が、私をここまで育ててくれました。ここに私の居場所があります。愛して励ましてくれる神の家族がたくさんいます。正直この心地よい場所を離れたくありません。 いつまでも皆さんの側にいて一緒に神さまを賛美していたいです。でも、神さまはイスラエルの民が信仰を持ってヨルダン川に足を踏み入れたように、私も信仰を持ってボストンへ行きなさいと言っています。

 どうか私のためにお祈りください。神さまの御心に生きる勇気と力、向こうでの生活に早くなれるように、健康、そしてハワイに残していく家族の為に。私も皆さんの事、祈ります。ホームシックになると思うので、eメールや電話で、ときどき連絡くださいね♡

皆さんの事、大好きですよ!

2016年9月9日

9月11日2016年の週報に掲載

ハレルヤ! 二つのハリケーンは、ハワイ諸島を避けていきました。主の守りを心から感謝します。

 次週は、第二礼拝の後に敬老祝賀会が持たれます。毎年の恒例となっていますが、今年もポトラックランチをいただきながら、楽しい時を過ごしたいと願っています。ぜひ参加しましょう。

 ランチの前に先だってNHKスペシャルで放送された「2人の贖罪 ~日本とアメリカ・憎しみを越えて~」を上映する予定です。真珠湾攻撃の攻撃隊長であった淵田美津雄大佐は、戦後クリスチャンとなり伝道者になります。また日本本土を爆撃した、爆撃手のジェイコブ・ディシーザーも戦後、宣教師となって日本にやってきます。かつて敵同士であった2人が出会い、神の愛と赦しを伝える者に変えられたというドキュメンタリーです。

 先の大戦を経験された方が、だんだんと少なくなってきています。戦争知らない世代の者たちは、その事を知る必要があります。特に、アメリカでハワイで、戦中、戦後の、日本人、日系人が、どのような歩みをされたのかについて、私たちは知っておくべきでしょう。その歩みの延長に、今の私たちがあるのです。

 その意味で、敬老の日に、このビデオを見ることはとても意味のあることだと思っています。

関牧師

2016年9月1日

9月4日2016年の週報に掲載

 早いもので、もう9月です。9月23日(金)6am アラモアナビーチで洗礼式が持たれます。日本から山田和雄さん、雅子さんご夫妻が来られます。ご夫妻は、約8年前に娘さんの結婚式をホノルル教会で挙げたことがきっかけで、年に何度かハワイに来る度に、礼拝に参加されていました。この度、洗礼を決心され、ハワイの海で洗礼を受けることになりました。

 今年に入ってから3名の方が、日本から洗礼を受けるために来られました。これも新しい流れなのかもしれません。ホノルル教会で洗礼を受けられて日本や他州に行かれた方々のフォローアップが重要であることは言うまでもありません。

 角田利光さん、愛美さん夫妻が、そのためにご奉仕してくださっています。また帰国される方のために小冊子を作製しました。どうぞ用いてください。必要な方は関牧師まで声をかけてください。

 また、私の本の出版のためにお祈りくださり、ありがとうございます。晴れて9月8日に発行の予定となりました。一冊の本を出すということは、まさにわが子を産みだすような心境です(産んだことはありませんが)。皆さんのお祈りを感謝します。本が届きましたら、また改めてご案内いたします。

関牧師

2016年8月26日

8月28日2016年の週報に掲載

 この夏は、角田利光兄、愛美姉、愛架ちゃんファミリー、高木牧人兄(東京聖書学院3年生)、西潟証兄(オハイオ聖書学校)の伝道チームを迎えました。

 それぞれが三者三様の賜物を活かして、全力でご奉仕くださいました。ホノルル教会にとっても大きな祝福となりました。心から主に感謝を捧げます。

 それぞれが、これから、どこで、どのように用いられていくのか楽しみです。しかし、もし皆さんがこのままホノルル教会に居てくださったら…と想像すると、教会はさらに大きく伸びるだろうなと思わされます。

 ハワイの宣教は、まさに「打てば響く」です。福音を伝えれば伝えるほど、イエスを信じる者が起こされます。ホノルル教会は、まだまだ与えられたチャンスと賜物を生かし切っているは言えません。

 私たちが神の家族として成長し、働き人が起こされるなら、さらなる成長が期待されます。必要な人材が起こされるように祈りましょう。そして、その人材とは、あなた自身のことかもしれません。自分に与えられている賜物をどのように活かすか、祈り求めていきましょう。

関牧師

2016年8月19日

8月21日2016年の週報に掲載

 先週は、3名の方が洗礼を受けられました。おめでとうございます!

 洗礼とは、英語ではバプテスマと言いますが、言葉の意味としては、沈潜、合一という意味があります。つまり父、子、聖霊の御名によって洗礼を受けるということは、三位一体の神のものとされるということです。

 また、水の中に入るということは、葬りと蘇りを現しています。水の中に沈んだとき、それは古い自分は死んだことを現し、水から出てきた時は、新しく生まれ変わったことを現しています。

 洗礼は、誰が受けるのかというと、イエスを神の子救い主として信じた者が受けます。洗礼を受けたから救われるのではなく、救われた人が、その信仰の表明として受けるものです。

 さらに、なぜ洗礼を受ける必要があるのか? と言えば、その答えはただ一つ、イエスがそのように命じられたからです。イエスが天に昇るその時、この地上での最後の言葉として「それゆえ、あなたがたは行って、すべての人を弟子としなさい。そして父、子、聖霊の御名によって洗礼を授け…」(マタイ28章19節)とあるからです。このイエスの言葉に従って、教会はイエスを信じる者に洗礼を授けてきました。洗礼は神の子供として始める最初の一歩です。終わりではなく、始まりです。

関牧師

2016年8月12日

8月14日2016年の週報に掲載

 明日は8月15日、日本にとっての終戦記念日です。今年で戦後71年目です。

 かつて、日本軍による真珠湾攻撃から大戦の火ぶたが切られました。この穏やかな島から、東に西に、世界に争い、憎しみ、痛みが拡がっていきました。

 しかし、日本軍の攻撃隊長であった淵田美津雄大佐は、戦後クリスチャンとなり伝道者になります。また日本本土を爆撃した、爆撃手のジェイコブ・ディシーザーも戦後、宣教師となって日本にやってきます。

 かつて敵同士であった2人が出会い、神の愛と赦しを伝える者に変えられました。
この2人の物語が、「2人の贖罪 ~日本とアメリカ・憎しみを越えて~」というタイトルで、NHKスペシャル、日本時間の15日午前1時から放送されるそうです。

 「キリストこそ私たちの平和です。」 私たちは、この島から東に西に、全世界にキリストの福音を拡げていきましょう。

 「心に光を」放送 AM1210 KZOOラジオ。月~金 2:45PM、この放送を通しても福音は拡がります。お祈りと献金のご協力をお願いいたします。   

関牧師

2016年8月5日

8月7日2016年の週報に掲載

 この夏は、伝道チームをお迎えして教会も活気づいています。 ユースの活動、祈祷会のメッセージ、家庭集会、そして本日は、合同サンデースクールのセミナー、今週土曜日に開催される伝道セミナー、などなど、意欲的に奉仕をしてくださっています。
 西潟証兄は8月22日まで、角田利光兄、高木牧人兄は、9月1日までの予定です。どうぞ祈りに覚えてください。

 ホノルル教会は、「開かれた神の家族」として、前進しています。

 家族とは、閉鎖的で、排他的な一面を持っています。その家族が仲が良ければ良いほど、外の人は入りづらくなる事もあります。しかし、神の家族はそうではありません。神の家族の門は、いつも開かれています。教会堂には、残念ながら鍵がかかっていますが、神の家族の門には、鍵はありません。

 イエスは、いつでも、その食卓にすべての人を招いてくださっています。

 機能不全家族が多くなっている現代において、神の家族が、家族として機能することは、この世の希望となります。ご一緒に、神の家族として成長していきましょう。

関牧師

2016年7月29日

7月31日2016年の週報に掲載

 明日から8月です。ハワイでは学校の始まりの日でもあります。日本では、夏休みまっただ中です。セミの鳴き声、かぶと虫、スイカに蚊取り線香、プールで真っ黒に日焼け、入道雲…夏の光景が頭に浮かびます。夏休みの宿題も、最後の3日間で泣きながらやるというのが毎年の恒例でした。

 今の子供たちにとっての夏休みの光景とは、どんなものなのでしょうか? ハワイは常夏ですし、日本の昔とは、随分と違っていることでしょう。

 教会の礼拝堂のラナイの壁がきれいになっています。有志の方々がペンキを塗ってくださいました。垣根や庭は、いつも手入れが行き届いています。これも有志の方々が週日にしてくださっています。私のオフィスの壁も、爽やかな水色に塗り替えられていました。本棚を全部移動する作業は大変だったと思います。トイレにはいつも綺麗な花が活けてあるそうです。(女子トイレの話、私は見たことがない)、礼拝堂の前には、いつも飲み水が用意されています。たまに礼拝中に脱水症状を起こす方がおられるので、それを防ぐためです。などなど、教会にも様々な光景があります。

 あなたには、どんな光景が見えますか?

   その一つ一つに、イエスのお姿を見ます。

関牧師

2016年7月21日

7月24日2016年の週報に掲載

 マンゴー、ライチ、パパイヤ、バナナ…、ハワイは、フルーツで一杯です。生まれて初めて木から直接食べたライチの美味しさは衝撃的でした。

 私たちも、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制という御霊の実を豊かに結ぶものでありたいと願います。

 8月21日(日)1PMから4週に亘って英会話クラスが開かれます。マッカーター政子さんが指導してくれます。この機会をぜひ生かしてください。お友達にも声をかけてください。

 昨日は、熊本震災チャリティコンサートでした。皆さまのご協力を心から感謝いたします。集められた献金は、九州キリスト災害支援センターへ寄付されます。

 熊本キリスト教会の吉田文人先生も、元気にされています。しかし、教会はやはり移転することになりました。新しい良い場所に導かれますように、お祈りしましょう。

 震災から三か月が経ちました。まだまだ復興半ばであり、ボランティアの必要性も依然として高いです。

 この夏、ホノルル教会が伝道チームを迎えて、熱いです。チームによる二つのプログラムを紹介しています。どうぞご期待ください。共に主を見あげ、開かれた神の家族として成長していきましょう。

関牧師

2016年7月15日

7月17日2016年の週報に掲載

 この夏の伝道チーム3人が揃いました。すでに西潟証さんの精力的な働きが始まっていますが、そこに角田利光さん、高木牧人さんが加わり、さらにパワーアップしていきます。

 どうぞ、このチームのために祈りをもって支えてください。時を見て、活動報告などもさせていただく予定です。

 ホノルル教会は、開かれた神の家族として、さらに前進していきたいと思います。そして、「破れない網」として強められていきましょう。神への愛、隣人への愛において、強く成長していきましょう。そして今度は、この網を、この世の漁場に投げこみましょう。

 ハワイに住む日本語族から始まり、それぞれの家族、親族、そして祖国日本にまで、その網を拡げていきたいと願いします。イエス・キリストの愛、赦し、癒しを、希望の網を拡げていきましょう。そのためには、もっともっと愛することにおいて強くなりましょう。

 神の家族は、近い者同士の集まりではなく、むしろ遠い存在の者同士が、キリストにあって近くされた者たちの集まりです。このキリストの十字架の救いを信じる信仰によって結ばれた集まりは、他の何よりも強いのです。

 私たちは、すでに十分に愛されています。だから、愛することに生きていきましょう。

関牧師

2016年7月8日

7月10日2016年の週報に掲載

今日は、教会総会の日です。新年度に際して教会の標語として

「門は開かれている  神の家族」としました。
 御言葉は、エペソ書2章19節です。
 「こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。」

 そして、今日のメッセージの箇所が、まさにこの箇所なのです。エペソ書の連続メッセージを始める時には、まだこの年度聖句は決まっていませんでした。偶然とは呼べない、神の必然です。

 神の家族とは、近い者同士によって造られるものではなく、むしろ、最も遠い者同士によって造られるのです。仲良しグループでも、気の合う者同士でもありません。ただキリストの十字架を信じることによってのみ一つとされる集まりなのです。
 この家族は、血筋でも、戸籍でもない、ただキリストの十字架によって成立する家族なのです。

 そして、この家族の門はいつでも開かれています。どんな人でも、入ることが出来ます。しかし、誰もがいつの間にか、神の家族の一員になるわけではありません。神の招きに対して、招かれている側が、どう応えるかが問われてきます。その門から入るということは、イエスを神の御子、救い主として信じることです。そのとき、誰でも神の家族となるのです。

関牧師

2016年7月5日

7月3日2016年の週報に掲載

 本日は、礼拝のメッセンジャーとして錦織学先生をお招きしています。ニュージャージー日本語キリスト教会で牧会されています。先生ご夫妻は、私とれいの神学校時代の先輩です。奥様の範子夫人は、私と妻のキューピットです。範子夫人の「れいちゃんのこと、どう思ってるの?」という一言が、私の背中を押しました。今回は、JCFNの理事として来布されました。

 私たちは教会として、日本に帰国するクリスチャンのフォローを考えていきたいと思います。今回は、カンファランスを通して、とても良い出会いと、学びをいただきました。参加できなかった方々にも、シェアーしていきたいと思っています。

 次週は、教会総会です。会員の方は、参加してください。参加できない方は、必ず委任状を提出していください。委任状は、受付にあります。会員でない方は、オブザーバーとしての参加していただけます。

 総会の開催は、NPO登録されている団体としての法的義務です。しかし、私たちにとっての総会開催の意義の第一は、そこではありません。ホノルル教会が、主イエス・キリストの教会であること、そして私たちは何なのか? なぜ? 何のために、ここに存在しているのか? 存在と使命を確認する時なのです。どうぞ、祈りつつ、参加してください。

関牧師

2016年6月21日

6月26日2016年の週報に掲載

 今週(6月30日~7月2日)は、JCFN主催のホノルル・コンファンラスが開催されます。JCFNは日本へ帰国するクリスチャンのフォローをする働きを25年に亘って行っています。

 今回は、25周年記念大会ということで、理事、スタッフ、協力者が一同に集まって、祈りと賛美の時を持ちます。

 ホノルル教会にとっても、日本に帰国する方々のフォローは目下の急務です。JCFNの働きと連携していきたいと思います。また角田愛美さんが、帰国者のフォローアップのために尽力していてくださいます。このタイミングで大会がホノルルで開催されることも、神の摂理です。

 すべての集会は、ハワイ在住の方は無料で参加できます。たた献金でご協力をお願いします。また食事をすることは別途申し込みが必要ですが、食事をしない方は、登録なく参加できます。

 特に2日(土)の午前ご午後の分科会は、帰国者を送り出す側の教会としての在り方についての学びです。

 是非、ご参加くださり、日本に帰国する方へのフォローアップについても意識を高め、共に考えてみましょう。

関牧師

2016年6月17日

6月19日2016年の週報に掲載

2016年度の年間聖句と標語が決まりました。

Welcom Home! 門は開かれています。
「こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。」
エペソ書2章19節

 シェパード委員7名が、祈り、考え、分かち合い、全員一致で決まりました。

 神の家族ということを基本に、祈り、一致、宣教、新しい事と、それぞれの導きが一つとなり、私たちの前に一つの道が見えてきました。

 一つ留意点としては、家族とは、家族以外の者を他人と呼び、閉鎖的、排他的な一面を持っています。家族の絆が強ければ強いほど、外部からの新参者を排除する傾向があります。

 しかし、神の家族は、そうではありません。血縁、地縁、戸籍ではなく、キリストの愛でつながっているのが、神の家族です。 神の家族は、常に外に向かって開かれているものです。そこで標語は「門は開かれています。」にしたのです。開かれた神の家族として、共に歩んでまいりましょう。

関牧師

2016年6月14日

6月12日2016年の週報に掲載

 熊本震災を覚えて連合主催のチャリティコンサートが開催されます。また変更がありました。今度は会場の変更です。7月23日(土)10AM 会場はハリス・メソジスト教会となりました。集められた献金は、九州キリスト災害支援センターに捧げられます。

 次週の礼拝では、ペリー紀子さんが証詞(信仰の体験談)をしてくださいます。証詞は、それぞれの体験ですから、その内容はみんな違います。しかし、必ず共通しているには、イエス・キリストを信じて良かった、ということです。

 証詞とは、イエスへの信仰が、自分の人生をいかに変えたかを証言するものです。変化には、劇的な変化もあれば、静かな変化もあります。見た目に派手な変化や、地味な変化もあります。ヤクザが悔い改めてイエスを信じたら、その変化は劇的になるでしょう。

 しかし、大切なのは、その人その人に働きかけてくださる神ご自身です。私たちの心の目が開かれて、今も信じる者に働いている神の力を知ることができますように。

関牧師

2016年6月3日

6月5日2016年の週報に掲載

 熊本震災を覚えて連合主催のチャリティコンサートが開催されます。7月23日(土)10AM 会場はホノルル教会です。どうぞ今から予定に入れてご参加ください。
 先週の週報には30日と書いてしまいました。お詫びして訂正いたします。

 その前に、6月30日(木)~7月2日(土)には、JCFN25周年ホノルル・コンファランス(ホノコン)が開催されます。JCFNは、海外で信仰を持った方々が日本でも信仰がキープされるようにと、帰国者クリスチャンのフォローアップのために活動しています。年末に持たれるECコンファランスの主催団体でもあります。この度、その25周年の記念大会をホノルルで開催することになりました。

 日本から本土から、この働きに協力している方々が一同に集い、感謝と将来の展望を話し合います。

 ホノルル教会にとっても、日本に帰国された方々のフォローは、目下の一大事です。是非とも一人でも多くの方が参加してくださることを願っています。

関牧師

2016年5月27日

5月29日2016年の週報に掲載

 熊本震災を覚えて連合主催のチャリティコンサートが開催されます。7月30日(土)10AM 会場はホノルル教会です。どうぞ今から予定に入れてご参加ください。

 6月は、日本では梅雨の時期です。日本に居た頃は、よく梅干しを作りました。ちょうど今頃に塾した梅を赤紫蘇と一緒に漬け込み、梅雨が明けて太陽がギラギラと照り始めた頃に、むしろを引いて梅を干し始めます。日に日に赤さが濃くなり、太陽の匂いというか、梅干しのいい匂いがし始めます。

 11年前にハワイに来た時、その梅干しも持って来ましたが、とうになくなりました。ハワイは常夏ですが、梅を干すには、太陽のギラギラが足りないようです。

 でも最近は、猛暑を超えて酷暑という言葉が造られるくらいに、暑さが増しています。地球温暖化ということでしょうか? 今年は予報によると世界的にとても暑くなるそうです。ハワイも昨年は最高気温を更新したようですが、今年も暑くなりそうです。とうとうハワイでも梅干しを作れるかもしれません。

 暑さにやられず水分補給しっかりして、暑さを乗り切りましょう。

関牧師

2016年5月20日

5月22日2016年の週報に掲載

 今年は7月に教会総会が予定されています。その年度代りに合わせて「年度聖句」というものを決める予定です。週報の表紙に記されているものが、現在の年度聖句です。

 これは、シェパード委員が一人一人が祈り導かれた御言葉や思いを持ち寄った結果、導かれたものです。

 教会の主はイエス様です。教会は主のものです。ですから、私たちは主の御心を求めます。主は私たちに、どうあって欲しいのか? 何をして欲しいのか? その主の御心を求めた結果が、この年間聖句なのです。

 今年もシェパード委員一人一人が祈り求めています。どうか皆様は、シェパード委員が主の御心をしっかりと受け留め、導かれるようにお祈りください。 ホノルル教会が世の光として、いよいよ主の栄光を輝かすことが出来るために、常に成長を願い、刷新を求めていきましょう。

 主に呼ばれ、選ばれて、神の御心によって集められた一人一人が、主が今も生きておれることを経験し、霊に燃やされ、神と人とに仕えることが出来ますように。

関牧師

2016年5月13日

5月15日2016年の週報に掲載

 今日から礼拝でエペソ人への手紙の連続メッセージを始めます。20数回になる予定です。御言葉をじっくりと味わいながら、御言葉の基礎を深く、強固に据えたいと思います。私たちの信仰の強とは、御言葉の基礎にかかっています。

 次回の聖書箇所が分かりますから、週報に入っているプリントに次回の聖書箇所も載せます。どうぞ前もって御言葉を読み、疑問や課題や、示されたことを持って来られるなら、きっと礼拝メッセージの中で答えが与えられるでしょう。

 次週は洗礼式があります。渡辺勝太兄のお母様の敦子さんが日本から洗礼を受けるためにハワイに来られます。日本でホノルル教会の礼拝をインターネットで聞いてくださっています。これからは、このようなケースが増えてくるかもしれません。インターネットを通して全世界に福音が届けられる時代です。

それはそうと単行本の出版の件ですが、すでに入稿は済ませ、7、8月頃の出版となる予定です。お祈りを感謝いたします。

関牧師

2016年5月6日

5月8日2016年の週報に掲載

 この文章は、日本時間の日曜日の夜に書いています。日本での活動報告は、後日改めていたします。お話したいことがあり過ぎて、まだまとめきれません。ただ、ここまで守られ、無事にハワイに戻ることがことが出来る事は主の恵みと、皆様のお祈りです。皆さんに感謝をいたします。

 今日は、震源地の益城町にある木山キリスト教会でメッセージの奉仕をしました。海外からのボランティアのために光輝が通訳をしました。吉田文人先生が他の教会で奉仕する予定があったのと、熊本キリスト教会が礼拝が持てない状況にあったからです。

 震源地は、壊滅的な状況です。家がぺちゃんこに崩れています。しかし、そのなかで、まったく無傷の家もあります。家の中は、大変な状態ですが、家自体は崩れていません。すべて耐震建築を施している新しい家です。古い家は全壊です。木山教会は、10年前の会堂建築の時に、軟弱な地盤を意識して、通常の二倍の深さに基礎を打ったのです。そのために教会の建物は守られ、ボランティアの拠点になっています。
 先見の明によって、会堂が守られただけではなく、人々のまさに「避けどころ」(シェルター)として用いられています。

関牧師
   

2016年4月28日

5月1日2016年の週報に掲載

 熊本行き関しては、会報の方に書いていますので、是非お読みくださり、お祈りをお願いいたします。とにかく現地に行ってみないと分からない状況です。現地の方々にとって良い働きが出来ますように、文人先生に励ましを伝えられますように、皆さんの祈りと想いと共に行ってきます。

 本日の礼拝では、石井誠也兄が証詞をしてくださいます。人生は出会いで決まると言いますが、まさに計り知れない神の計画に、ただただ感謝を捧げます。これから主が、石井兄という器をどのように導いてくださるのか楽しみです。

 今日の礼拝の後に、英語部に新しく赴任されたランディ・ヤング牧師ファミリーの歓迎会があります。ホノルル教会は英語部、日語部、一つの教会です。ランディ先生ファミリーを心から歓迎し、英語部の新しい歩みの祝福を祈りましょう。

 私たちは、代価を払って買い取られた神の器です。神のハンドメイド作品です。ですから最高の器です。最高の器は、最高の働きのために使われます。神の栄光のために使っていただきましょう。

関牧師

2016年4月22日

4月24日2016年の週報に掲載

 この度、急ですが熊本に行くことになりました。27日(水)から4日(水)の期間です。

 熊本キリスト教会で被災し、被災者支援のために奮闘している吉田文人先生のヘルプに行きます。吉田先生は、ホノルル教会が生み出した子です。今すぐにでも飛んで行きたい気持ちです。

 しかし、二次災害の危険や、かえって負担をかけるようではいけませんので、安全第一で現地の状況を注視しながら行きます。決して無理はいたしません。

 ホノルル教会が、心砕いて吉田先生のために祈っていることは、彼にも伝わっています。どんなに励まされているか分かりません。母教会とはそのようなものです。

 留守の間、緊急的なことはシェパード委員までご連絡ください。聖餐式は8日に行い、1日に宣教支援献金を行います。木曜日と金曜日のクラスはお休みなります。

 どうぞ安全のために、現地にとって益となる働きが出来ますように。被災地のために続けてお祈りください。

関牧師

2016年4月15日

4月17日2016年の週報に掲載

 この度、ウィルソン美代子姉が、関のセクレタリーとして奉仕をしてくださることになりました。

 牧師が出来る限り、本来の牧会業務に専念できるためにご配慮いただいことを心から感謝いたします。

 どうぞ皆様にも、ご理解いただき、ご協力をお願いいたします。牧師に直接連絡をする前に、この内容は、牧師以外でも答えられるものかどうかを考えてください。そして必ずしも、牧師でなければならないこと以外は、一度ウィルソン美代子さんに連絡を入れてください。

 牧師の仕事は、明確なジョブリストを作成するのは困難です。ありとあらゆる人生の事柄に関わります。ですから、どこまででも仕事の範囲は拡がり、時間の制約もなくなります。しかし、生身の人間として、自らの限界を認めることはとても重要です。倒れてしまっては、結局皆様に迷惑をかけることになります。

 限られた時間、体力、能力の中で、今自分がするべき優先順位を自覚し、本来の牧師の務めに専念することが大切だと自覚しています。教会が、キリストの体として整えられていくために、どうぞお祈りください。

関牧師

2016年4月8日

4月10日2016年の週報に掲載

 先週のメッセージの内容について補足いたします。

 私たちを、神の栄光の輝きを反映させる存在として、夜空に輝く「星」に例えました。しかし、ほとんどの「星」は、「恒星」で、自らが燃えて光を放っているものです。それに対して、月、火星、土星など「惑星、衛星」と呼ばれる星は、自らは光っていません。太陽の光を反射させて光っています。

 ですから、私たちの存在を「星」に例えたことで、それは「恒星」か「惑星」かで、一部混乱を与えてしまったことをお詫びいたします。例えるとしたら「星」より「月」などに例えるべきでした。

 おそらく小学生レベルの知識だと思うのですが、ある方に指摘されるまで、よくわかっていませんでした。改めて「思い込み」の怖さを考えさせられました。もしかすると、今も自分が当然と思っている事柄が、実は事実違うことを「思い込んでいる」かもしれません。

 いずれにしても、私たちは、神の栄光を反映させる存在であることには変わりありません。夜空に輝く存在として、人々の道標となっていきましょう。 

関牧師

2016年4月1日

4月3日2016年の週報に掲載

 主イエス・キリストの復活を心からお祝いします!

 先週は、森祐理さんをお迎えしての復活祭礼拝でした。また夕拝では、中川祐真修養生がメッセージを語られました。大変素晴らしいメッセージでした。どうぞホームページから聴いてください。4月からはインターン(一年間)に入ります。私たちは、彼を生み出した母教会として、これからも祈り支えていきましょう。

 ある賛美集会で、英語で「HILLTOP」という言葉が目に飛び込んできました。時には、英語の方が、言葉のインパクトが強く感じられることがあります。

 山の上で群衆に教えを語っている主イエスが、その人々に向かって「山の上の街は隠れることが出来ない」と語られました。私たちは、受難節の期間、十字架の当事者としての自分を自覚してきました。そこで豊かな恵みを得たと思います。

 今度は、その恵みを分かち合う時です。与えられた光を、山の上で輝かせるのです。夜空の星は、ただの岩の塊です。しかし、それが光に照らされる時、その光を反射して「星」となるのです。私たちもキリストの光に照らされて、夜空に輝く「星」となりましょう。

関牧師

2016年3月24日

3月27日2016年の週報に掲載

 主イエス・キリストの復活を心からお祝いします!

 先の受難節を通して、私たちは主イエスの十字架の恵みを新たにしました。「イエス様の十字架は私のためであったと初めて分かりました。」というレスポンスを何件がいただき、とても嬉しく主の聖名を崇めました。

 今日は復活祭です。ここから新しい事が始まります。何といっても「十字架と復活」です。ここが私たちの信仰の根幹です。

 今朝は、森祐理さんをお迎えしての賛美と証詞の礼拝です。恵みは、さらに深まっていきます。

 夕拝では、中川祐真修養生がメッセージをされます。中川兄は、現在東京聖書学院で学んでいます。4月からは4年生としてインターンに入ります。実質、一つの教会を任され牧会の働きが始まります。
 ホノルル教会に挨拶に来れるのは、今のタイミングしかないということで、今回来ることになりました。
 どうぞ本日7PMからの夕拝に是非お集いください。

 さらに、生涯を捧げて、主に仕える神の働き人が起こされるように祈りましょう。

関牧師

2016年3月18日

3月20日2016年の週報に掲載

 週から受難週に入ります。そして金曜日は、グッドフライデー、聖金曜日礼拝の日です。今年も日英合同で、聖餐式が持たれます。是非出席し、共に主の十字架を見上げましょう。

 27日は、復活祭です。主の復活を心からお祝いしましょう。第一礼拝はありません。第二礼拝に合流します。礼拝には、森祐理さんをゲストにお迎えしています。森さんは、かつてNHKの歌のお姉さんとして活躍し、その後、福音歌手として賛美の奉仕に用いられています。阪神大震災の時に、弟を亡くされるという経験もしました。東日本大震災の時も、多くの被災者の方々に神の慰めを届けました。今回は、国際飢餓対策機構の親善大使としてチャリティのために来布されます。

 夕拝では、中川祐真神学生がメッセージの奉仕をします。彼は4月からインターンに入ります。ハワイに来れるのは、このタイミングしかないため、どうしてもホノルル教会の皆さまお礼を言いたいということで来られます。4月からは実質、一つの教会を任されることになります。最大級の励ましと祈りをもって送り出したいと思います。どうぞご期待ください。

関牧師

2016年3月11日

3月13日2016年の週報に掲載

 先週は、東日本大震災から5年目を迎えました。このような出来事には、これで復興は終わりという地点があるわけではありません。街の復興の目途は立っても、一人一人の人生の復興は、まだまだ続きます。被災者に関わらず、私たちの人生には、思いがけないことが起こります。しかし、どんな状況の中にあっても、私たちと共に居てくださり、導いてくださるイエス様と共に歩んでまいりましょう。

 3月後半に入りますが、イベントがたくさんあります。すべて大切な集会ですが、「礼拝」は他の集会とは別格です。まずは主日の礼拝を守っていきましょう。そして聖金曜日の礼拝も大切です。主の十字架を想い、聖餐式にあずかりましょう。

 中川祐真兄が来られます。この4月からはインターンに入りますが、遣わされる教会では、実質牧師としての働きが始まります。その前に、ホノルル教会の皆さまに、どうしても挨拶をしたいと来られます。27日の夕拝でメッセージの奉仕をしていただきます。

 主イエスの十字架を仰ぎ見て、この一週間も歩んでまいりましょう。

関牧師

2016年3月4日

3月6日2016年の週報に掲載

 受難節も半ば、「十字架の当事者」シリーズも始まり、いよいよ佳境に入っていきます。この時、また新しい十字架の恵みを発見しましょう。

 英語にランディ・ヤング牧師が赴任しました。心から歓迎いたします。ランディ先生は、奥様と3人の娘さんと共にハワイでの新しい生活を始めます。
 ランディ先生は、カリフォルニア生まれの中国系アメリカ人です。中国語は話せないそうです。カリフォルニアでいくつかの教会を牧会して後、香港の教会で牧会し、今回主の導きを信じてホノルル教会に来ることになりました。

 私たちの教会は、英語部、日語部という二つの部からなる一つの教会です。言葉や文化の違いを乗り越えて、主にあって一つです。これからも、日英両語部ともにキリストの教会として成長していきましょう。

 13日には洗礼式があります。今年に入って4回目の洗礼式になります。一人の人が救われること、こんなに嬉しいことはありません。さらに続々とイエス様を信じて、洗礼を受ける方が起こされますように。洗礼を希望される方は関までお知らせください。

関牧師

2016年2月26日

2月28日2016年の週報に掲載

 先週の夕拝は、元暴力団、元ギャング団、元同性愛者と、 そして息子が刑務所で服役しているお母様、4名の方が証をしてくださいました。

 それぞれが、「元**」言えるのは、今は違うと言えるからでしょう。証を聴いた方々にも「元**」と言える何かがあるでしょう。あそこまで悪行はしていなくても、その人なりの「イエス様を知る前は…」という自分がいるはずです。

 イエスを知る以前の自分の姿を赤裸々に告白するのは、イエスの愛の力を証したいからです。私たちも、内容はみんな違うのは当然ですが、その人にとっての、「私はイエス様を信じて、こう変えられた」という事があるはずです。そのことを大胆に証していきましょう。

 そして、私たちは確かに変えられたのですが、それでも、弱さを抱えた人間であることを忘れないでいたいと思います。いつでも、バックスライドする可能性もった人間なのです。だからこそ、いつも、いつも、主の十字架を見上げていくのです。ここから目を逸らしてはならないのです。変えられることも、変えられ続けることも、すべては主の十字架の救いから来るのですから。

関牧師

2016年2月19日

2月21日2016年の週報に掲載

 今日で「主の祈り」のシリーズは終わりです。次週からは「十字架の当事者」というテーマに入ります。特に、バラバ、シモン、百人隊長、ピラトを取り上げる予定です。

 どうぞ「黙想の手引き」を用いてくださり、この機会に、4つの福音書に記されているイエス様の十字架の記事を、精読してみましょう。

 十字架体験こそ、私たちの信仰の根幹です。ここが教会にとっての生命線です。この十字架体験を明確にして、深めていきましょう。

 今日の夕拝は、証礼拝です。すでにご案内しているように、元**といった方々の証です。自分がそこからどのようにして救われ、変えられ、今の自分になったのか、イエス様の愛と力を証してくださいます。

それぞれが十字架の当事者なのです。昔話でも、神話でも、ただの教えでもないのです。十字架の救いを自分のこととして受け取った「当事者」なのです。

「あなたにとって、イエスの十字架とは何?」この問いかけに、今年も応えていきましょう。

関牧師

2016年2月12日

2月14日2016年の週報に掲載

 今年はイベントを多くあります。特に2月,3月と続きますので、どうぞ予定表を確認してください。

 本日は3PMから「心に光を支援者大会」です。「心に光を」放送は、すべて有志による献金で運営されています。今年で35年目を迎えます。この放送を通して、今でもイエス様の救いにあずかる方が起こされ続けています。ホノルル教会にも、この放送を通して導かれた方が多くおられます。どうぞ、この放送を祈りと献金をもってご支援ください。

 来週21日の夕拝は、日本から7名のゲストを招いての証大会です。元**という方々来て、主イエスの愛と力を身をもって体験したことを証してくださいます。是非お集いください。

 さらに3月10日(木)は、日本時間の11日となります。ホノルル教会とカリヒ教会の合同開催で、日本の祈念集会にスカイプ中継で参加します。6PMです。是非参加しましょう。

 さらにさらに、イベントが目白押しです。しかし、何よりも、この受難節が大切です。イベントがただの打ち上げ花火で終わらないで、その恵みが活かされていくように。それには、各々が、十字架の恵みをしっかりと受け取ることです。ここが信仰の根幹だからです。

関牧師

2016年2月5日

2月7日2016年の週報に掲載

 先週のゲストスピーカーの加藤久美子先生のメッセージは、私たちの心に深いインパクトを与えてくれました。キリストの愛の力に、圧倒される思いです。

 私たちが、信じて、宣べ伝えている福音とは、ここまでの力があるのかと、思いを新たにしています。
聞き逃した方は、是非、ホノルル教会のウェブからお聴きください。

 それにしても加藤先生には、私が小学校5年生の時に、当時通っていた教会学校でお会いしているという事実に驚きです。当時から、教会の外と内を走り回っていたという、まったく落ち着きの無い子供だったのです。(笑)

 さて、今年は、イベントが多いです。どうぞ予定を確認してカレンダーにチェックしてください。2月14日(日)心に光を支援者大会。2月21日(日)夕拝は、日本からのゲストによる証大会。3月10日(木)は、ホノルル教会、カリヒ教会合同開催による、宮城、南三陸、石巻の東日本大震災祈念集会にスカイプで参加。11日(金)は、連合主催の祈念集会。3月27日(日)は、森佑理さんを迎えての賛と証の礼拝。

 そして今週の10日(水)からは受難節です。黙想の手引きを用いて、受難節を過ごしましょう。

関牧師

2016年1月29日

1月31日2016年の週報に掲載

 本日のゲストである加藤久美子先生は、今から約30年前、ホノルル教会で2年間ほどご奉仕をしてくだいました。

 ちょうど、その頃、私はサンノゼにあるサンタクララ教会に居ましたが、そこで加藤久美子先生の証詞を聞いた事を鮮明に覚えています。そして、どういうわけか私が小学生4年生位の時だったでしょうか、東村山市にある秋津教会の日曜学校に行っていた時にお会いしているのです。不思議な導きで、ハワイで、また先生のお証詞を聴けることを主に感謝します。

 加藤久美子先生は、苦難の中で、しかし主イエスに出会い、新しい命に生かされ、今現在広島福音教会で、ご主人の加藤望先生と共にご奉仕されています。

 私たちの主は、今も生きておられます。主イエスを信じる時、私たちは新しく生まれ変わり、新しい命に生かされるのです。

 今朝も、主の恵みに生かされていることを想い、主を賛美いたしましょう。そして、この恵みを、一人でも多くの方に分かち合っていきましょう。

関牧師

2016年1月22日

1月24日2016年の週報に掲載

 今日から礼拝のプログラムが刷新されます。献金がメッセージの前に、司会者はなし、共同の祈り、大きな変化は、この3点です。刷新の趣旨は、「礼拝とは神への捧げもの」ということをもっと意識できるために、というものです。

 これで完璧と言える礼拝式はないでしょう。しかし、私たちは、天国の礼拝に近づいていけるように、常に刷新され続けるものでありたいと思います。それもすべては、もっと主を礼拝したいという魂から湧き上がる想いのゆえです。ご一緒に、主への礼拝を捧げてまいりましょう。

 次週31日の礼拝は、加藤久美子師がメッセージを語ってくださいます。旧姓:諸星久美子師は、30年ほど前に、ホノルル教会で2年間ほど奉仕をしてくださいました。現在広島福音教会で、ご主人の加藤望先生と共に奉仕をされています。今回は、フラフェスタへの参加に合わせてハワイに来られます。

 久美子師は、壮絶な人生を歩まれて来られました。奇跡的な癒し、憎しみからの解放、人生のすべてが変えられ、今は、神の愛の証詞者として用いられ、また手話通訳者としても活躍しています。

 神の愛の力を体験する素晴らしい礼拝となるでしょう。是非、お知り合いを誘ってご参加ください。

関牧師

2016年1月15日

1月17日2016年の週報に掲載

 今回は宣伝です。

 月刊誌『舟の右側』の1月号から、新しい連載が始まりました。テーマは「霊的成熟を目指して」です。教育館二階の本棚に4冊ありますので、どうぞ借りてお読みください。クリスチャンとして成長して行くとはどのような事なのか。どうしたら成長していけるのかを、できるだけ分かりやすく、平坦な文章で書いています。

 また、日本のキリスト教出版社は、クリスチャンの絶対数が少ないこともあり、どこも経営は厳しいものがあります。『舟の右側』は、他にも良い記事がたくさんありますので、定期購読もご検討ください。http://www.jibikiami-book.jp/ から注文できます。

 また、3年間に亘って連載してきた「子育て、夫婦」のシリーズが単行本として出版される運びとなりました。現在、この出版のために有志の方々が出版費用を支援しようと考えてくださっています。この事に興味のある方、もっと情報が欲しい方は、伊藤明子さんとウィルソン美代子までお問い合わせください。

 また、この本が、福音宣教と、家族の癒しと回復のために用いられるようにお祈りください。

関牧師

2016年1月7日

1月10日2016年の週報に掲載

 ハレルヤ! 次週の17日(日)にも、洗礼式が持たれます。今年に入って2回目です。教会にとって、私たちにとって、最も嬉しい時ですね。

 洗礼のもとの言葉は「バプティゾー」というギリシャ語です。その意味は、「合一、沈潜」という意味があります。つまり、イエス・キリストと一つに結ばれることを意味します。

 また洗礼の式には、葬りと新生の意味が込められています。水の中に浸された時、古い自分が葬られ、水から上がった時には、新しい人として生まれ変わったことを現しています。

 洗礼を受けたから救われるのではなく、救われた人が、その信仰の表明として洗礼を受けるのです。

 イエス様が召天される時、「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によって洗礼を授け…」(マタイ28:19)と言われました。

 このイエス様の言葉のゆえに、教会は洗礼を授け、イエス様を信じた者は洗礼を受けるのです。イエス様を救い主として信じた者たちは、その信仰の表明として洗礼を受け、クリスチャンとしての歩みをスタートするのです。スタートしなければ何も始まりません。もし信じているのなら、スタートしましょう。

関牧師

2016年1月4日

1月3日2016年の週報に掲載

 2016年を迎えました。新年あけまして、おめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。

 新しい年も、神に愛されている愛をもって、私たちの主なる神を熱く愛していきましょう。そして自分を愛するように、隣人を愛していきましょう。愛され、愛し、愛され、愛し、愛を循環させていきましょう。流れが弱くなると、色々なものが詰まってきます。愛が、いつも勢いよく流れていますように。

 私たち一人一人が、そしてホノルル教会が、癒しの教会として用いられますように。一人でも多くの人々が、ここでキリストの癒しを受けることが出来ますように。

 新しい年は、「主の祈り」の連続メッセージをからスタートします。「主の祈り」を自分のものとすることよって、いよいよ天の父との関係を深め、強化し、豊かなものにしていきましょう。

 新しい礼拝のプログラムは、1月17日の奉仕者によるリハーサルを経てから、始める予定です。どうぞお祈りください。新しい事が始める時、古いものへの愛着が固執になると、成長するエネルギーを削いでしまいます。成長とは変化することだからです。「古きを活かし、新しきを求め」これからも成長していきましょう。

関牧師